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HSP目線の防災対策①

いつも読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。

毎週、2話ほどずつ発信している毒親シリーズも7話目まで来ましたが、いやはやこれ、普通に100話突破するんじゃないか、って気がしてきてまして、、

頭の中から記憶を引っ張り出し、文章に起こし、何回も何回も読み直して、時系列をそろえ、推敲し、という、、

普通に文章を書くのも大変なのに、人生そのものを書くってのは、やはり半端なことじゃありません。。

いやほんと、書くことでごはん食べてる方々、神なんじゃないかと思います、ほんとに。笑

そんなわけで、今日はちょっと休憩?して、台風も近づいてることですし、私なりにしている防災対策について書いてみようと思います。

関東近郊の方は、今回の台風の直接の影響はない可能性もありますが、ここ数年見ていても分かるとおり、「これまで経験したことのない」ものが「年に何回も」来てしまう状況なので、どこに住んでいても、備えは必要だと思います。

私は今、横浜に住んでいますが、海に近い場所ではないので津波の心配は優先ではなく、

ハザードマップなどを確認して、基本的には川の氾濫にも被らないところに住んでいるので、

最優先に対策すべきことといえば「首都直下地震」や「相模トラフ地震」などの地震です。

もちろん、台風も気にはとめなければいけませんが。昨年の台風では、室外機が数㎝動きました。それだけでもビビりました。こんなに重いものが動くのか!と。

でも、やっぱり一番被害が大きいであろうと思われるのは「地震」だと思います。で、この予感は当たらないといいなと思ってるのですが、歴史的に考えても、巨大地震と同時、または近い時期に、「富士山噴火」もありえるわけです。

富士山が噴火すると、風向きにもよりますが、神奈川県はほぼ確実に灰に覆われます。道路から灰が取り除かれるまでは、物流がマヒする可能性が高いので、そのためにも備えが必要です。

ひとまず地震の話に戻りますが、都会の住宅密集地帯で起きる「地震」で一番怖いのは間違いなく

「火事」です。

新耐震基準を満たした家に住んでいる場合、基本的に、震度6~7に1、2度襲われた程度では、ペシャンコになるようなことはないように作られてるわけです。設計上は。

でも、火事になったら、確かに延焼は木造に比べて遅いでしょうが、逃げなければいけないことに変わりはありません。

ですから、家で決めているのは、「これはヤバいぞ」という大きさの地震が起きたら、大きな揺れがおさまり次第、周りが燃えていなかろうが火が見えなかろうが速攻で、玄関にあるリュックを背負って、電動自転車で「広域避難場所である緑地に逃げる」ということです。

突然には出来ないので、何度か行ってルートも確認しています。

玄関に待機しているリュック。
これを背負って逃げます

関東大震災のときも、大きな公園や緑地に逃げ込んで火災から生き残った人がいたようです。今よりはるかに木造建築が多い時代です。火の勢いもとんでもなかったでしょう。

このリュックの中身は、まだ完成形ではありませんが、とりあえず外で一時的に、~半日程度様子を見るためのものなので、

水、電池で使えるワンセグラジオ、折り畳み式のヘルメット、夜の避難用のヘッドライト、モバイルバッテリー兼ミニランタン、ファイヤーブランケット(火災から身を守るガラス繊維の布)、防刃タイプの手袋、消毒液、などが入っています。あ、アベノマスクも入れてます。ガーゼって、何かと使えますしね。

ちなみに、ラジオもヘッドライトもミニランタンも、すべて防水のものです。雨の日に災害が起きて、外に避難して全部使い物にならなくなったら困りますしね。

あ、タオルとかも入れとかなきゃですね。あと、ちょっとつまめるようなナッツとかも。

ともかく、ヘルメットを被り、このリュックを持って、全速力で緑地までいくこと。これを第一段階にしています。

で、広域避難場所は高台なので、そこから見れば、火事の様子や広がり方が分かると思うので、数時間~半日程度様子を見てから帰宅し、その後は自宅で籠城という流れです。

ちなみに、自宅は新耐震基準の鉄筋コンクリートマンションの7階なので、これが火災以外で住めなくなるほど壊れるとすれば、もうそれは近所中、というか関東中?のほとんどが壊れているという話になると思うので、あきらめるしかありません。笑

いちおう、最悪の場合、親類のいる福島か北海道に逃れる手段も考えていますし、そのための準備もしてますが、何せ車がないので、電動自転車に発電機や水を積んで移動することになるので、これはなかなかの旅路になるかと。少なくとも北関東くらいまでは自転車で出ないと、それ以北に行けないでしょうし。😅

なので、火災を生き残れさえすれば、「自宅籠城作戦」でいこう、と考えて準備してます。

敏感体質で、平時でも、夫とすら同じ部屋で寝られないくらいなので、まず避難所で暮らすのは無理だと思うのも大きいです。避難所で暮らさなければならない状況になったら、何日かけてでも苦労してでも、福島や北海道に逃れるしかないと思うので、そのための備えもしています。

次回は、家で籠城のための備蓄をご紹介します。

お読みいただきありがとうございました。

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