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遂に登場 厚さ18mm トラック床用アピトン合板
これはトラックの荷台の床用アピトン合板 厚さ18mmです
新車の4トン以下のトラックには一枚モノのアピトン合板がよく設置されています
こんな感じですね
この厚さは大体10~18mmが使用されています
この荷台全面を一枚モノでまかなう合板はメーカーさんしか持っていません
しかし修理の際には結構な金額と納期がかかるとよく聞きます
そこで今までは 厚さ12mm 幅1220mm 長さ244
あおりの板をこのサイズに切って持って来れる?
「あおりの板をこのサイズに切って持って来れる?」
あおり用アピトン合板で珍しくサイズカットのご指名がありカットして持って行くところです
カットしたサイズは328×4080mm1枚と328×2850mm1枚です
近所のお客様でしたので、一旦工場に持って来て、カットをしてからお届けしました
あおり部分の板はこれまで流通が無く、修理の時はメーカーから取り寄せるしかありませんでした
「あおり
4トントラックの交換に必要な材料の全てです
本日出荷するトラックフローリング一車分です
今回は4トントラック一台分になるので、厚さは18mmで長さ5.5mのフローリングになります
大体4トントラックにはこの厚さ18mmが使用されることが多いですね(もしくは14mm)
今回はフローリングの下に設置する横根太(よこねだ)も交換するとのことで22本製作しました
横根太のサイズは4トントラックでも車種によって様々で今回は50×95mmで
「難しいトラック荷台の交換作業のハードルを下げたい」
古くなった荷台の床板を交換することになった時に、一番難しいのが左右と後ろの端にある鉄アングルへの差し込み加工です
こんな感じで床板をアングルの下に差し込む為の「段差加工」が必要になります
この部分の加工依頼は多く、皆さんもここには苦労されているのだなと感じます(私も感じていますが・・・)
こんな感じでアングルへ差し込む為の段差の寸法を教えて頂き、こちらで事前に加工して納品しています
こ
重量物の「りん木」は信頼できる樹種で
これは重量物の下に敷く「りん木」です
「りん木」はいろんな樹種で作られていますが、今回は「アピトン」を指定したからには相当な重量物を乗せるのだと思います
アピトンでのりん木は今まで色々製作してきました
造船の緩衝材や鉄鋼のコイル台などにも使用されています
重量物のりん木は安全面にもつながるので信頼のおける樹種じゃないといけません
そういった製品のりん木として信頼を勝ち取った「アピトン
4トントラックは大体このサイズかな?
今日配達のトラックフローリングです
4トントラックの張り替えで、既製品の厚さ18mm・有効幅120mm・長さ5500mmのフローリングを出荷します
大体、4トントラックは厚さは18mmもしくは14mmが使用されています
荷台幅を聞いて、有効幅が120mmより今回は18枚を納品させて頂きます
これはトラック用横根太です
今回指定されたサイズは40×100×2200mmです
トラック用
「シナ・アピトン合板でリングを作って欲しいんですけど」
「シナ・アピトン合板でリングを作って欲しいんですけど」
お問い合わせを受けて図面を送って頂いたところ、いろんなリングがご要望の案件でした
中にはリングの幅がかなり狭いモノもあって職人と
「これいけますか?」
「この厚さやったらいけるやろ」
と打ち合わせをしたのち、お受けしました
正直、使用用途については聞くのを忘れたので何に使われるのかは不明です
口径がかなり大きいので音響部品で
特殊車両のフルオーダーメイドフローリング
これは床板なんですが、レールの部分をよける為に溝を付けました
サネもアイジャクリで長さも指定がありましたので、フルオーダーメイドの製品です
特殊車両に使用するとのことでしたので、現在貼られているサイズ・形状そのままのご発注でした
久しぶりにここまでの特注製品の製作でした
後は梱包して愛知へ向けて出荷します
※アピトンの特殊加工について https://apitong.net/
重機運送車用のトラック床板とは
今回は2種類の「重機運送車用トラック床板」を製作しました
上の段と下の段で幅が異なっています
今回使用する方の指定で、厚さ31mm 幅115mm(上の段)と厚さ31mm 幅140mm(下の段) 長さはどちらも4mになっています
31×140mmの方は既製品で、ここから幅を115mmに落として製作しています
おそらく現状貼っている板の幅に合わせたのか、荷台の幅にちょうど合うサイズなのだと
今では珍しい「アイジャクリ」トラックフローリング
今回は珍しいトラックフローリングを製作しました
これは「アイジャクリ」と呼ばる形状でサネが階段状になっています
実は昔のトラックフローリングは「アイジャクリ」が主流でした
現在はこのような凹凸の「ホンザネ」が主流になっています
おそらく「アイジャクリ」よりも「ホンザネ」の方が形状として隣同士を抑え合うので反りが出にくいことからこちらが主流になってきたのだと思います
しかし「アイジャク
「長持ちするデッキにしたいんやけどなんか安いのある?」
「長持ちするデッキにしたいんやけど、なんか安いのある?」
建築会社さんからのお問い合わせでよくある質問が来ました
こういった時はいつも「マニルカラはどうですか?」と提案しています
一緒にサンプルを渡すと
「これは強いな」
とその強度は一発で分かるので
「これにするわ」
とすぐに決まりました
マニルカラの性質は
屋外での耐久年数は20年以上
その間に塗装や防腐処理は不要なので
今まで無かったトラックのあおり板が
「あおりの所の板が傷んでしまったんで交換したいんやけど」
トラックの修理で荷台の床以外に左右や前後のあおり部分が傷んでしまうことがよくあります
この部分はボルトの位置が両端にしかないので「一枚モノ」で貼るしかありません
幅400mm程度で「一枚モノ」かつ「長いモノ」でなければならないので、これまではメーカーさんしか持っていませんでした
何とか製作可能な2種類のサイズだけ取り扱いを始めま
なぜ歩み板に段差が必要なのか
こちらは重機運送車の歩み板です
歩み板とは荷台に乗り降りする際にキャタピラ・車輪が通る道板の事です
こんな感じで安全に通れるようにアピトン板が使用されています(木材だと滑りにくいため)
当然、荷重やかなりの負荷がかかるので「強い木材」が必須条件になります
そこで昔からここにも「アピトン」が使用されています
ただ今回は両端にこのような段差も付けています
これは歩み板を取り付けるアルミ
オーディオボードの完成
これは「オーディオボード」と呼ばれる音響部品です
スピーカーの下に敷いて音質を向上させる製品になります
今回はこの製品を「アピトン合板」から製作しました
指定サイズに対して「縦・横のカット」→「厚さに対しての圧着」→「角をR面取り(丸くすること)」→「黒塗装」で完成です
元々、アピトン合板はトラックの荷台に使用されているので取り扱っていたのですが、時々「このサイズにして黒塗装して下さい
重量物の下には「アピトン」
これは重量物の下に置かれる「緩衝材」です
アピトンは高い耐荷重とサイズが自由に利くことからこの用途によく使用されています
「トラックの床板」と並ぶアピトンの2大用途の一つです
今回はサイズが300×300mmとかなり大きいサイズの依頼でした
相当な重量物を乗せるんだなと思います
過去にもこのような300×300×5000mmの緩衝材もありました
鉄鋼や造船関連の工場に出荷することが