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India life Day25.26

ここ1週間近くで
マイソールは木々が青々としてきて
気候は真夏でも
夏目前の爽やかな雰囲気がしています。

ここ数日で帰国する方達もいて
練習前、後で
お別れの挨拶やいつまでいるの?という
会話をすることが増えました。

1ヶ月前の不安感はいつやら
消え去って
次はお別れの寂しさに日々
耐えながら。
目の前の時間を愛おしく大切にしています。

そう思いながらも
日本の生活も恋しく
旦那さんや犬や母
先生、生徒の皆さん
友達への想いも募ります。

心をニュートラルに
と思いながらもここ1週間の私は
かなり心が揺らめいているのが
自分でもわかります。

当たり前じゃない時間だからこそ
そして次にこうして笑顔で会えるのは
いつになるのかわからないこの時代だからこそ。

目の前にいる人へ
感謝や愛を伝えたい。

今回のインドでは
沢山の方々に助けられました。

なにより生活を共にした
カザフスタン出身のサンディは
友達以上の関係になり
姉のように慕い
指導者として、母として
全てにおいて尊敬できる女性です。

忙しくしているところを見てると
日本にいる時の私を見ているようで
少しはゆっくりしてねと思う時もあります。

でもその観察が
私が実際日本でそうなんだと
気付かせてもらえるキッカケにもなりました。

彼女と寝る前にお茶を飲みながら
語り明かした日々も今日でおしまい。

うまく英語でコミニュケーションが取れず
不安な顔になってる時も
沢山相談に乗ってくれました。

Don't be cry,miki.

彼女の言葉はいつも前向きで
そして優しく
力強いです。

出会えたことに
そして同じ時間を過ごせたことに
心から感謝したいです。

クリシュナテイラーのロケーシュが
先日こんなことを伝えてくれました。

ミキ、生きる、ってどう言うことかわかる?
それは死があるってこと。
んじゃあ、死はどういうこと?
産まれる(born)ってことだよ。
とてもシンプルさ。
生も死もある。
だから別れを悲しまないで。
必ず出会いがあるから。
ただただ自分の中を30分でも見つめる時間を見つけて
観察を続けるんだよ。
悲しみも喜びも怒りも
どんな感情になっても
真ん中に戻るんだ。
その練習を毎日繰り返すんだよ。

毎朝練習をしてても
朝と晩祭壇に手を合わせても
テンプルにお参りに行っても
それ以外の時間
私達は色んな感情に揺さぶられる

でもいつだって真ん中に戻る手段を
心得ている。

私達には
還る場所がある。

きっと今日は沢山涙するだろう
でも悲しい涙じゃなくて

また会おうね。

の嬉しい涙。

心が美しいと
言葉も外側も美しい。
アメリカ人のヘザーとオランダのミホさんと
最後のLed class
サラスワティ先生と初めて
写真を撮らせていただきました。
小さいお友達ができました。
沢山おにぎり食べてくれてありがとう
kpjayiの有名門番プラカーシ
いつも守ってくれてありがとう
ロケーシュと出会えて、沢山話せて
スマのチャイが美味しくて
とにかく幸せな時間をありがとう

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