動揺している自分も味わい、楽しむ

ここ２週間ほど、
思いもかけない方向から
人生がひっくり返りかねないような出来事が
毎日のようにやって来ていて、
なんだかふわふわしています。

仕事以外のことには全然集中できなくて、
思考が自動操縦。

こんなときこそしっかり自分を保って、
ふだんどおりに過ごしたいのですが、
親友に「あんたは高倉健か！」と言われるくらい
不器用なので、
なかなかうまくいきません。

でも、よくよくその心境を見ると、
動揺が起きているということは
そのことが自分にとって
とても重要なことだと解釈することもできます。

重要な時期かもしれないし、
重要な人かもしれないし、
重要な事柄かもしれない。

いずれにしても
「さらっと流す」案件でないことは確かです。

だとしたら、
この動揺している自分の状態も、今、
丸ごと味わって楽しんでしまったほうがいい。

味わい楽しんだその先、
自分に少し”深み”が加わるのではないかと
気持ちを持ち直すことにしました。

動揺してもいい、ふわふわしていてもいい。

そんな自分を温かく見守る
”もう一人の自分”を持ってみる。

生きているこの毎日、
一瞬一瞬をかみしめて。

あしたもきっとわちゃわちゃと
動揺しています。