「映像作品ツール」としてのシミュレーター
どうも、岡田です。
今回はレーシングシミュレーター/レースゲームの「あっ、そういう使い方もあるよね」って話です。
本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を体験した僕が、最近巷で話題の「メタバース」を絡めて予想する未来のモータースポーツについて書いています。
500円になりますので、居酒屋で僕にビール奢って話聞くイメージで読んでいただければ幸いです。
■めちゃくちゃカッコいいエボⅢの動画
去年末の事。
いつも以上にダラけながらTwitterを見ていると、TL上で…
このようなツイートが流れてきました。
この「しゃべる鳥」さんは、主にアセットコルサを使ってPV動画をよく作ってらっしゃる方で、たまに動画がTLに流れてきては「凄いな〜」と思っていたんですけど…
今回なんとなく気が向いて、↑のエボⅢをコメントでリクエストしてみたんですね。
そしたら今日、リクエストが採用されたようで「エボⅢのPV動画」がTwitterのTLに現れましたが…
いや…かっけぇ!😆
ビックリするほどクオリティ高い動画が完成してて、お気楽にリクエストしちゃったのが申し訳無い程…(笑)
年末のツイートを見るに、他のリクエストにも応えてPVを製作されるのかなと思うので、フォローしてない方は「しゃべる鳥」さん要チェックですよ。
■「映像作品ツール」としてのシミュレーター
ここで本題なんですけど、↑のエボⅢPVは「アセットコルサ」でしか撮れない映像です。
様々なレースゲームやレーシングシミュレーターがありますが、「アセットコルサ」は車・コースのMOD製作と共有の文化が根付いてる珍しいソフトで、本来「いろは坂」も「エボⅢ」もアセットコルサには入ってないんですが、MODで遊ぶことができます。
もう今現在、アセットコルサで「普通に思い付く車」のMODが無いという事は無く、主要サーキット・峠・高速道路はだいたい見つかる程に充実してます。
(個人製作のMOD故、クオリティの差は結構ありますが…)
だからリクエスト形式にしても、だいたい応えられる訳ですね。
更にはアセットコルサはリプレイのカメラワークも自由自在です。
(詳しくないですが、camtoolってカメラワークMODが作れるらしい…)
グランツーリスモやiRacingのリプレイカメラワークも、レースのリプレイを見るには良いアングルだなというのがありますが、今回のPVみたいに「ホイールの回転に合わせてカメラも一緒に回ってる…みたいなカメラワーク」ができるのはアセットコルサのMODならではだし、リアルで「いろは坂を激走するエボⅢ」のPVは撮れないでしょう。
レーシングシミュレーターやレースゲームは「3D映像作品ツール」として使ってる人もいて、そういう使い方ができるのって他のジャンルのゲームには無い特徴じゃないかな〜と、ふと思いました。
クリエイターが自由自在に「車の魅力」を発信するコンテンツの土台としても、レーシングシミュレーターは使える訳ですね。
いや、それにしても「しゃべる鳥」さん、自分のと同じアセットコルサとは思えない映像になってますけど、本業が映像製作の方だったりするんでしょうか。
普通にお金貰ってPV作ってそうなクオリティだし、eモータースポーツの映像編集とかに入ってもらえたら再生数増えそうに思うんですけど…🤣
岡田
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