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【iRacing】2024 DAYTONA 24時間レース

どうも、岡田です。
今回は先日開催されたiRacingのスペシャルイベント『DAYTONA 24』時間レース』の参戦レポートです。

ZENKAIRACING e-Sports Teamとして、今年はLMP2クラスにエントリー!
トップスプリットに振り分けされましたが、今まで以上に練習も行って参戦した結果、予選4番手、決勝4位で完走を果たすことができました。


■狙い通りのトップスプリット

昨年もZENKAIRACING e-Sports Teamより参戦している、iRacingのデイトナ24時間レース。
この時はGTDクラスに参戦し、11スプリット(部屋分け)ある内の第4スプリットで、クラス4位という結果でした。

しかし、第4部屋で4位というのが、果たして4位と言っていいのか…?
という疑問が僕の中であり、やはりトップスプリット(その時間帯で一番レベルが高い部屋)でレースしたい!と思っていました。

今回のデイトナ24時間レースは、LMDh・LMP2・GTDの3カテゴリーの混走ですが、最新車種が入ってるLMDhとGTDに対し、2017年仕様のダラーラ1車種しかないLMP2クラスはハッキリ言って不人気クラス(笑)

参加チームが少なかったらワンチャントップスプリットじゃないかな…
1車種しかないから、選んだ車が遅い~…何てこともないし…
抜いたり抜かれたりするクラスだから、混走レースの鍛錬にもなるし…

ということで、今年のデイトナ24時間レースはLMP2クラスから参戦することにしました。
ドライバーは昨年10人いましたが、今年は岡田・兒島くん・栗林さん・冬悟くん・偉織くんの5名体制。

1/20 16時枠にエントリーし、狙い通りトップスプリット入り!
予選は冬悟くんが担当し、LMP2クラス4番手のタイムをマークしました。

冬悟くん、今回一番練習して来てくれたし、セットアップも作ってきてくれたので、心強かったし有難かったです🙇

■序盤はいくつもの試練が・・・

16時45分ごろ、iRacingデイトナ24時間レースがスタート!
スタートドライバーは予選のまま冬悟くんが担当。
一番スピードがある彼に前半戦上位に食らいついてもらい、上位集団の中で流れを作る作戦です。

海外レースらしい積極的なレース展開に巻き込まれつつも、狙い通りスタート位置の4番手をキープして最初のスティントを終えたのですが…。

第2スティント中盤に、3番手に順位を上げたかというという所で、バックマーカーのGTD車両と接触しスピン!
これで一時8番手まで後退…。

更に兒島くんに交代し2スティント目に入ろうかというピットインのタイミングで、またしてもGTD車両と絡むクラッシュがあり、アンセーフピットインのペナルティを受けてしまいました。

前半2時間半ほどでいくつかのアクシデントがあった為、兒島くんから僕に交代した時点で作戦を変更。
それまでは程々の燃費走行で24周毎だったピットタイミングを、しっかりと燃費走行して25周毎のピットインに。
更に、速さよりも安全を取り、4脱のインシデントを溜めない走りに変更しました。

■サバイバルレースの中、4位表彰台!

2~3スティントごとにドライバー交代をしますが、深夜帯は眠すぎて大変でしたw
それでも僕・栗林さん・冬悟くんで夜の時間帯を凌ぎ切り、8番手まで落ちていたポジションは7、6、5…と、他チームがトラブルで脱落していくにつれて上がっていきます。

翌日1/21の朝。
偉織くんがドライブする71号車は、何だかんだでLMP2クラス4番手まで順位を上げていました!

ここまで上がったからには、もう一つ上げて‟トップスプリットで表彰台という所を目指したい…。

前を走る車両とは1周差と、自力ではなかなか追いつけない差ではありますが、諦めずにラスト1時間半を僕が担当。

トップ3のチームに何か起こってくれ~~!!
と思って走ってたのですが。

何か起こったのはこちらの方で、最後のピットインの際、メンバー5人全員Discordに集まって話してたらピットに入り損ねそうになりまして…。

「やばっ!」と思ってラインカットしながらピットには入れましたが、アンセーフピットインのペナルティ40秒を最後に食らうというオチを付けてしまいました💦

ま…まあ、後方とも差があったので、ポジションは維持したままフィニッシュ

2024年のZENKAIRACING e-Sports Team、iRacing耐久初戦は、トップスプリットでの4位という結果で終わる事が出来ました!

どちらかと言えば、セットアップの仕上がりや予選のパフォーマンスを考えると、表彰台争いができるポテンシャルはあったかなと思うので、「悔しい」ですね。

トップスプリットのレースでそう思える内容だったことと、50%を切る完走率だったサバイバルレースで大きいダメージを受けるクラッシュを起こすことなくちゃんとフィニッシュできた所で、今年はよりいい結果を求めていける体制になってるんじゃないかと思えた24時間レースでした。

より詳しいレポートは、↑のZENKAIRACING公式HPをご覧ください。
実はこっちも僕が書いてて、同じレースの記事を書いてるわけですが、明らかに先に出したZR公式HPの方が気合入って書いてるので…(笑)

■KMR耐久参戦告知

最後に告知ですが、今週末1/27はシミュレーターショップ『KMR』さんが主催する『KMR耐久6時間レース』に参戦します!

3人一組のチーム戦ですが、今回僕は名古屋のシミュレーターショップ『Passing Mark』さんとジョイントし、『Passing Mark Racing with ZENKAIRACING』としてシミュレーターショップ店舗より参戦することになりました😆

Passing MarkさんはiRacingでチームを組んでレース参戦するのは初だということで、その辺りのレクチャーもしつつ、初めてのチームメイトと楽しんで6時間耐久を戦いたいなと思っています!

KMRさんも大会のテーマが「プレイヤー間の交流」とのことなので、趣旨に沿ったチームのはず!(笑)

1/27 16時からのレース。
Passing Markさんは通常営業も行うそうですので、是非店舗に遊びに来て生で応援頂けたら嬉しいです!

よろしくお願いします😆

ということで
今回は以上!!

岡田


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