【GT7】S耐レクサス練習機作ってみた!
どうも、岡田です。
明日は富士スピードウェイでスーパー耐久の公式テストですね。
実は、ST-5クラス120号車の「倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」には、以前このnoteで好き放題書いた「クラブマンを体現する男」こと「クラブマンレーサーY・中島優太」がS耐デビューします。
この記事を書いた2021年7月の時点では、僕も、クラブマンレーサーYも、まさかスーパー耐久という国内でも大きなレースに出場する選手になるなんて思ってなかったな…(笑)
もう「クラブマンレーサー」じゃなくて「クラブマツダスピリットレーサーY」やん。
エモい。
そんな入りから、今回は先日のS耐鈴鹿テストから早速フィードバックして、グランツーリスモ7(GT7)で練習機を作ってみたって記事です。
■オンボード見返しまくって製作
鈴鹿のテストではチン先輩が車載GoProを搭載してくれたおかげで、終わった後スマホで車載をすぐ見れるようにしてくれました。
「…どれがベストラップ?」って感じに乗れてなかったり、バックマーカーがいたりして、イケてなさに嫌になりつつ、どういう動きをした時に対応できてないかとか、何回も映像を見返しました。
で、見返してギア比の感じや挙動を覚えて、GT7を起動。
「RCF’14(市販車)」を選択し、見慣れた39号車リバリーを施して、S耐テストで出たタイムやグリップ感、挙動を再現すべく調整しました。
それでできたのが、こんな感じのセット。
ユーズドタイヤで走った鈴鹿テストの感覚を再現したく、タイヤは「スポーツ・ミディアム」を選択。
GT7の後輪駆動は唐突なリアの腰砕け感があって、そこがリアルと違うなって感じなのですが、リアのアンチロールバーを下げたり、キャンバーを寝かせたり、ダウンフォースを上げたりして、テストの時に失敗したら出る立ち上がりでのオーバー挙動になるべく近づけた…つもり。
フロントの入りにくさもGT7特有ですが、そこは載せたウエイトをリア寄りにして対策してみました。
ブレーキはもっとリア寄りで、突っ込みすぎるとリアが流れそうになる印象でしたが、GT7では再現できてません。
最終コーナーはもっと不安定な挙動でしたが、何してもドシッと安定してしまうので妥協…。
あとギア比はかなり似せられたと思います。
7速は使用禁止(笑)
シフトポイントは7,200rpmシフトにしましょう。
根本的にGT7自体がリアルと違うなって所は、流石に再現できてないですが、タイムレベルや印象はだいぶ寄せられたと思います。
テストではベスト2分20秒台だったけど、多分リアルでもGT7と同じようにクリアで、振り回せたら2分18秒に入ったんだと思う💦
ちなみに、ウェットの挙動は再現できてませんw
また、「スポーツ・ソフト」タイヤを使えば昨年の予選と同じようなタイムが出ましたので、予選の練習はソフトを使えばできるようになってる…はず!
本当は僕の場合、実車で練習すべきなのですが、スキマの時間でも走れるGT7の練習機は去年、大変為になったと思っているので、今年も練習できるように作りました。
エボの時もそうでしたが、レースが開幕して乗る回数が増えると、また感じ方が変わってGT7のセットもブラッシュアップしていくと思いますが、まずはこのセットで乗ってもらって「ST-3のRC350ってこんな感じなのね」って体験してもらえたら面白いかなと思います😆
良かったら感想いただけたら嬉しいです🙇
2/23追記
セット公開後、いつものメンバーで試乗会(笑)
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWSワンメイクレースになりましたw
(1台赤いのいますが)
このクルマで3年連続チャンピオンを獲っているバヤシによれば、「ブレーキはレーシングブレーキキット付けたほうが似てる。他は悪くない」とコメント頂きました🙏🙏🙏
ある意味、僕がレクサス乗って感じてるブレーキ性能と、バヤシが感じてるブレーキ性能に差があって、僕がブレーキ突っ込めてない…ってヒントになる情報かも…?
そんなわけで、皆様ブレーキはレーシングブレーキキット(ローターはスリッドでもドリルドでも良い)を付けてお試しください❗
■4コマ漫画家・RICOさんからサプライズ!
話が変わりますが、昨日珍しくツイッターのDMに通知が来て、何かな?と思ったら…
以前GRガレージトレッサ横浜さんのイベントでお会いした、4コマ漫画家のRICOさんが、なんと僕の似顔絵イラストを作ってくださいました!!
かわいい~~!
とてもとても嬉しいです。ありがとうございます!
早速ツイッターのアイコンにしました😆
↑RICOさん実はnoteもされてるので、是非ご覧ください🙇
このイラスト、ステッカー化して配りまくろうかな(笑)
最後になりますが、今年実車レースに参戦するにあたり、一緒に戦っていただけるスポンサー様を募集しています!
eモータースポーツが他のeスポーツと決定的に違うのが、リアルとバーチャルの境界線の無さです。
リアルとバーチャル、両方からモータースポーツに挑戦することで、eモータースポーツからリアルへ、そしてリアルからeモータースポーツへ繋げることができる存在になる為活動しています。
画面の中と外、両方からのモータースポーツの盛り上げに共に挑戦して頂ける方からのご連絡、お待ちしております。
apex_maximum@yahoo.co.jp
又はTwitter @M_Okada524 DM
今回は以上!
岡田
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