絵本の凄さ

こんばんは！プレインスタイルのAsukaです。今日は絵本のご紹介を。

アーノルド　ローベル作　『ふくろうくん』

読み聞かせ用にと10年ほど前に購入しました。
息子はあまり興味を示さなかったんですが、私がはまってしまいました！

ユーモラスに表現しているけど切ない絵本で、心にずしんとくるものがあります。うーん。なんていうんでしょう、ふくろうくんの孤独が胸にせまってくるんです。

自分と重なる部分があるなあと感じる時もあって。恥ずかしながら涙が出てしまうことも。

気分が落ち込んで何もする気が起きないときは、長い文章は頭に入ってこないですよね。そんな時だからこそ、絵本はシンプルで、すんなり心にはいってきます。その時の気持ちによって読後感も全く違うものに。

がむしゃらに頑張る日もあって、ふっと泣きたい日もあって。絵本はそっと寄り添ってくれる。

私も頑張っている人が泣きたい時に、そっと寄り添える存在でありたいなと思っています。