2021年4月面白かった配信の感想あれこれ

人がウマ娘とMHRにドハマリしている間に世間ではいろんな配信がわっさわっさと流れていて…なんだかんだと振り返ってみれば4月も粒ぞろいの配信ばっかりだったなぁという振り返り感想文です。

■ころさんとロックマン

一作目ってなんのかんので結果として不親切だったりするもんだと思うんですが(それが悪いという話でなく)、そうした部分や難易度の高さなんかもあるのに初見1枠でクリアまでいけたのは見事と言うほかない。ころさんすげーや。

アイスマン…というか消えたり出たりするブロック移動する敵を足場にして渡っていく場所とか、大分手間取っていたようですけど、ロックマンファンとしては(特に後者については)すごくわかりみが深かった。あいつら完全ランダムだからめんどいんだよね…

■スバルとロックマン

一方こちらはスバルのロックマン2。「アクションゲームは苦手」という自己評価の通り、ファーストプレイのエアーマン/ウッドマンは全然進められずに終わるんですが、それでも「曲かっこいい!!!!!!」「ロックマンおもしれええええ!!!!!!」っていう限界を2000兆%ぶち抜いた感じのテンションで遊び続けて、ラスボスを倒すに至ったのはマジで感動というか感服というか…やったなスバル。さすがだぞスバル。

それはそれとてスバルのロックマン配信では、脳に発声器をつけたかのような脊髄反射の言葉の応酬がとても面白かったんですよね…もう前後の文脈まで覚えてないですけど、メモしていたところだとこんな感じ。

「Dr.ライト、こいつのヒゲの量ヤバ。わたあめか」
「こいつは思春期という名の獣だからヤバイ」
「マジでわからんカロリーメイト」
「命より大事なものは1UP」
「顔面(1UPアイテム)取りたくない?」
「(強い敵と当たったときに)ねーこいつどんなテンション?どんなテンション?」

…文面に起こすだけだとあんまり面白さ伝わらないと思うので長尺ですけど是非本編の方見ていただけたらと…名言集の切り抜きとかないかな。個人的には「命より大事なものは1UP」の矛盾した感じが好きですね…

で。

若い子(敢えて言うけど)たちがファミコンのゲームを本気で楽しく遊んでいるのを見るにつけそれだけで胸が熱くなってしまうおじさんなんですけど、いつも思うのがファミコン(時代)のゲームをよくアナログスティックで操作できるなっていう。裏を返すと最早自機の操作は十字ボタンじゃなくてスティックが主流ってことなんですけれど。いやまぁ元々ゲーム機の操作ってスティックが主流だったわけですしコントローラの発展とともにそこに戻った、ってだけなんですけれども。単に今はもうスティック操作なんだな、ってつくづく気づかされたというか。

で。ファミコンなら十字ボタンでやれよ、っていう話ではなく、コントローラの特性の話なんです言いたいのは。十字ボタンだと浮いている/押している0/1の2値に対して、アナログスティックだと傾きに応じて0~1の任意の値をとるわけで(もちろん刻みは決められているとして)。で、移植されたファミコンみたいなゲームを遊ぶ場合、少しでも傾いたら押されている判定とかではなく、傾きが(例えば)0.5以上の場合押された判定、とかになっていると思うんです(なってなかったらゴメンナサイ)。つまり十字キーよりもスティックの方が遊びがある分操作にラグが発生しちゃうんですよね。あとは単純に反対方向にスティックを倒し直すときの時間差とか。(本人が自覚しているかはさておき)そういうのをさっ引いてもスティック操作の方が身に染みついているっていうことなんだろうなぁと思って、なるほどなぁと。

閑話休題。

ロックマン2楽しみすぎて喉壊していたみたいですが、無事に回復しつつあるようでちょっと安心。スバルに限らず(すいちゃんもそうだったし)お大事に。

■おかころデビュー2周年

2周年!おめでとうございます!

なんかおかころが二人で活動しているのを見るにつけ、二人のかみ合い方とかコントラストとか、どこをどう切り取っても最強のコンビだなーって改めて思う今日この頃。歌以外だところさんが車やバイクでおかゆを迎えに来るシーンが好きだったんですけど、アレをシームレスに成立させる息のぴったり具合とかなんというかすごいなって。すごい好き。

最後の曲がチルノのパーフェクトさんすう教室っていうのがまた…おかころだなぁ(しみじみ)。そしてころさんが足にひび入ったままこれと合わせて二つステージこなしていたっていうのがまた…ころさんすげーや(でもお大事にしてください)。

■おかころのCuphead

おかころもう一本。二人で耐久配信!ありがたみが深すぎる…そして名作とは聞いていたけれど、見ていて確かに演出もゲームの内容も面白そうなゲームだなと思った。あと二人ともとっても楽しそうに遊んでいてそこも見ていて楽しかった(小並感)。

■ころさんオリ曲

このときを待っていた…聞けば聞くほどころさんだなぁって感じがしますよね。だいすき。早く現地でしばきあげパンチングされたいなぁ…

■あずきちの分岐点

ライブの方はメンバー限定公開になっているので振り返り放送の方をぺたり。

その日はライブを見ながら「アイドルチックな新衣装もお披露目したし、そっちの路線もやっていくのかしら」くらいに雑に考えていたんですが、いざあずきちの口から紡がれた言葉を聞いてみたら…絶句しちゃいましたね。

Vの人たちの突然の卒業に心かき乱されることも多いんですが、逆に元々内々で期限が決まっているケースもあるんだな、と。その期限が制約だったのか目標だったのかはさておき、シンプルにあずきちの歌声をまだまだ聞くことができる、というのに安堵したというか嬉しく思ったというか。

■委員長のSHHisプロデュース

発表されて以来とても神妙な雰囲気が漂っていたのでいろいろと気になっていたところ、委員長がプロデュースするというので拝見をば。やっぱ委員長のシャニマス配信は頭抜けた安定感と安心感があるんですよね。単純にゲームプレイの安定感、というだけじゃなく、シナリオやアイドルに対しての分解能の高さというか考察の解像度の高さというか。同意したりなるほどなるほどと思ったりしながら楽しんでました。

そんで緋田美琴さんが自分の中でシャニで一番刺さったということに気づかされたなど。

■おニュイさんのウマ娘配信が面白い

ウマ娘だとおニュイさんなんだよなぁ。競馬ファンとしての知見もあってウマ娘ってゲーム自体もうまくプレイできてかつウマ娘自体への愛情が強くて全方位的に楽しめるというか。新しい育成ウマ娘が出たらおニュイさんの配信見に行くぞ、って心に決めるくらいにはいろいろと楽しみにしています。次は5/6か。楽しみだ。

まーそれにしてもウマ娘。ストーリー見るたびにいろんなとこで泣いてます。チケゾー泣きすぎだろって思ってたけど自分も割と同じくらい泣いてるわ。

■かなたん爆誕

史上最大のゲスト参加だったのでは?シークレットゲストも6人だから…ゲスト14名?豪勢なライブだ…当初から延期になっちゃったのは残念でしたけど、それを吹き飛ばすくらい楽しいライブでした。いやーにしても最後のうまぴょい…実にうまぴょいだった。

(延期というとスバルの3Dライブを待ち続けているマン)

■おわりに

ここで紹介した以外にも、ホロライブだけ見ても4月はねねちの3D配信とかすいちゃんのライブとかトワさまの生バンドとかころさんのサガフロとかはあちゃまの復帰とか、いろいろいろいろとありましたね…結構詰め込まれていたな4月。

明日から5月ですが…月末には念願のホロライブ一期生のライブがありますね。無事開催されることを願いつつ(そして可能ならば現地にいけますように…)。

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