心に響いた:二言目
今回紹介する言葉は
珈琲を味わうってことはのんびりと穏やかなひと時を、幸せだな~って感じることに似ている
この言葉は ドラマ:珈琲いかがでしょう のタコおじさん(光石研さん)の言葉です。
珈琲を入れるのがとてもうまいタコおじさんが、仕事によってほとんど心を失っていた主人公に放った言葉で、
「毎日何を食べてるか気にしてみろ、心に余裕がないと味は感じられないから」「そのご飯がおいしいと感じたら、幸せかどうか考えてみな」
という言葉が続きます。その後、言葉の意味が分からない主人公を置いてタコおじさんは帰ってしまいます。
これは人によって受け取り方が変わると思いますが、私は
自分が 幸せを感じる時間 を考えさせられた言葉でした。
お金を稼ぐこと、高価なものを買うこと、仕事を成功させ続けること
といった自分ががむしゃらに頑張ることで得られる幸せもありますが
ご飯を食べる、昼寝をする、高いビルから外の景色を見てみる、散歩をする
といった子供の時にはわくわくしたような時間やのんびりする時間にも幸せを感じることがあると思い出すことができました。
ぼくは一人でご飯を食べるときには何もしないのはもったいないと思い、いつもスマホでニュースを見ており、ゆっくりした時間を楽しむということを忘れていました。
心に余裕をもって生活することは、人生を豊かにするコツなのかな?とも思いました。(当たり前かもしれないですが笑)
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