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変わりゆく私たち夫婦の家計管理


結婚してから5ヶ月、同棲を始めてからは3年が経とうとしている。
最初はいろんなユーチューブ動画を参考にしながらたくさん真似をした。家計管理を始めてから3年経った今でも常に変化がある。

今回はそんな変わりゆく私たち夫婦の「今」の家計管理について簡単に記そうと思う。

お財布事情

私たちはお小遣い制はとっておらず、それぞれの収入はそれぞれが管理する方法となっている。時々貯金額について話はするが、それぞれがいくら持っているか常に把握しているわけではない。

支払い方法については、基本的にクレジットカード決済なので、お財布に現金が入っていることは多くはない。でも、使った額の現金を口座に入金するので、意外と現金管理ではある。

封筒管理

現金管理をしていると言えるもう一つの理由が封筒管理だと思う。
共通して使う「家計費」はすべて封筒に現金を入れて管理している。
大まかなカテゴリー分けした封筒に、決まった金額を入れていくスタイルだ。

例えば、、、
食費(日用品代含む)…1.5万円
光熱費…1万円

という感じ。
食費と日用品をまとめているのはレシートを分けるのが難しいし、分ける作業が面倒だったから。薬局で食品を買うこともあれば、スーパーで日用品を買うこともあり、レシートの中に混在していると分けて管理をするのが大変だなと気づきまとめて管理をすることにした。


その中でも、毎月おおよそ日用品代を5000円という予算を設けるようにはしている。
大体この中で収まるし、余った分は食費のストック代に回したりと臨機応変に工夫をしている。

2人貯金

私たち夫婦には、別で「2人貯金」という封筒が2つ存在する。
一つは3千円貯金、もう一つは1万円貯金。

いずれも1人が封筒に入れる金額で、貯金とは言いつつも、どちらも使うための貯金である。

3千円貯金については、生活の中で必要になったものに使っている。例えば、収納ボックスやハンガーなど、食費や日用品ではない生活用品に使うことが多い。用途はさまざまであるが、一貫しているのは「2人」で使うものである。

1万円貯金は基本的には年間を通して貯めていくスタイルの封筒である。帰省の飛行機代や高速代など大きな出費が出る場合に予算を決めながら、自分たちのお財布負担を軽減することに使ったりする。年間を通して使わなかった分は「余り貯金」となり、翌年に持ち越していく。引越しなどさらなる大きな出費がある時の足しになる。

使う貯金と、半分使って半分貯める貯金があると、使える金額の中で工夫するので生活用品の買いすぎなどの抑制にもつながっているように思う。

クレジットカード利用分

クレジットカードの利用分について、最近は毎月利用額が決定したら明細をエクセルに出力している。その中で、お金の出所(私なのか、夫なのか、はたまた家計費なのかなど)を振り分けてまとめて計算して、口座に入金している。

今まではルーズリーフに日付と項目、金額を記入して、その都度「口座入金用の封筒」に利用した分のお金を入れていた。でもこの方法だと、レシートが溜まったり、計算が途中で狂ってしまったりと不具合も多く、またいちいち作業・手間が増えて不便だったのでやめた。

ただ、このやり方を通じて、自分の使える金額の把握を常にするよう癖がついたと言える。おかげで、カード利用から明細出力まで時間がかかっても慌てることはない。

私のお財布事情

話はまた夫婦別財布に戻るが、私が把握できている理由としては、私自身も家計と同様、封筒管理をしているからだと思う。

項目としてはこんな感じ…
・交通費(ガソリンなど)
・自分貯金(毎月一定額以上)
・自分ケア(歯医者や美容院代)
・車代(車検やメンテナンス費用)

封筒管理はしていないが、このほか奨学金返済額や携帯利用料、車代などの出費を差し引いて残った分が私のお小遣いとなる。

こんな感じで私は管理している。
あまり項目を分けすぎると、管理するものが多くなり億劫になるので必要最低限に、今はちょうどいいと感じている。

夫は夫のやり方があるようだけど、私は知らない。


こんな感じで簡単に記してみた。
じゃあこれは?ここはどうしているの?など質問があればコメント欄へ…



2024.07.30
ふく

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