介護士スタッフ紹介by蒼空ヘルパーサービス（３）
大阪市旭区に2022年2月に「定期巡回訪問介護看護事業」を開設した「蒼空ヘルパーサービス」の介護士スタッフ紹介です。
介護施設を経験して、今回初めて訪問介護で働くKさん。
介護施設とは違った訪問介護のやりがいについて聞いてみました。
Kさん 30代
介護士 初任者研修
（出身地）和歌山県
（休日の過ごし方）つくりおき・御朱印集め
Qこれまでのキャリアを教えてください
デイサービス→事務→老健→蒼空
介護職としては約2年くらいの経験です。
Q蒼空で働くきっかけは？
一度実家に帰る予定だったのですが、そのタイミングで蒼空のスタッフの方に声を掛けていただいたご縁で、初めて訪問介護で働くきっかけになりました。
Q介護施設と訪問介護の違いを感じますか？
施設では30名のご利用者様のケアをしていたので、なかなか一人一人と向き合う時間がなく、流れ作業のようになっていたこともあり、前職は退職することになりました。
ですので、訪問介護で一人一人のご利用者様とお話しながら仕事ができるのがとてもやりがいにつながっています。
Q訪問介護のやりがいは？
いろんなご利用者様と一人一人の人生のお話を聞きながらじっくり関われること。
「あんた、今日も来てくれたんか。ありがとう。」
そんな言葉をいただけると、とても嬉しいです。
Q訪問介護の難しいところは？
介護施設で働いている時は、備品関係が充実していたのですが、在宅の場合は、備品が揃っているわけではないので、その環境にある備品を工夫して利用しなければならないのが難しいところです。
例えば、各ご家庭でご準備いただいているおしりふきを利用するにも、使い方を工夫して、ご家族のご負担を減らすように考えます。
また、ケアをする環境も施設とは違い、ベッドだけでなく、たたみにお布団など、お住まいによって環境が違うのも難しいところです。
Q休日の過ごし方は？
高校生の息子がいるので、つくりおきのご飯をいつもつくっています。
何か冷蔵庫にあれば、息子の外食が減り節約になるだろうと（笑）
休日の楽しみとしては、御朱印集めを趣味していて、
これまで５～６冊ほど集めています。
毎月お華の柄が変わったり、切り絵のものがあったり、とても綺麗で休日の楽しみになっています。
Q仕事のスイッチが入る時は?
電車通勤なので、改札を出る瞬間ですかね。
電車に乗る時はまだ「ぼ〜っ」としているのですが、職場の最寄り駅の改札を出る時、仕事のスイッチが「パッ」と入ります。
Q落ち込む時はありますか？
ご利用者様に「もっとこんな風にやっておけば良かった」と反省することがあります。
考えすぎてもいけないので、気分転換しながら次に活かしていきたいと思います。
Qぶっちゃけ職場の雰囲気は？
少人数なのでとても相談しやすく、情報共有がスムーズな職場だと感じています。
どの職場でもあるあるだと思うのですが、
「聞く人によって指示が違って困る」といった困りごとがなく、
分からないことがあると質問すると、皆さん応えてくれたりするので、情報共有がとてもしやすい環境です。
Q3年後どんな風になっていたいですか？
介護実務者研修→介護福祉士と少しずつキャリアアップしていきたいと考えています。
Qどんな人に入社してもらいたいですか？
楽しく会話ができる人。
報告・連絡・相談がきっちりできる人と一緒に働きたいです。
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