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いのち

人間という
自分の種は

芽が出る時期も
花が咲く時期も

皆違う

それを一辺倒でくくるから

ひとは
自分のズレを
見て見ぬふりしようとするの
かもしれない

自分の花を
大事にできるのは
自分しか いない


太陽の ひかりも必要
めぐみの あめも必要

沢山の人達や いきものから
助けを得なければ
花は咲かないけれど

その花を
咲かせたい

咲かすんだ

誰よりもその花を
愛することができるのは

自分自身だけ


誰かに愛されたいと
深く深く
愛されたいと
感じることも
時には ある

しかし
不完全である自分が
本来そのままで
完全だということに
気付けるのは

自分だけなのだと

周りがそこに
気付く事は
永遠にないのだということ


周りの人達という 大地も
太陽も 雨も

わたしという花を
ありのままで
受け入れているのだから

わたしが
わたしという芽から
花として咲き

枯れ果て大地に還る日まで

わたししか

わたしだけが

唯一
愛することができる



それが
いのち



もっと読んでみたい!という気持ちが 何かを必ず変えていきます。私の周りも、読んでくださった方も、その周りも(o^^o)