書くことと話すことの違い
自分の考えや思いを文章で書いて伝えるのがうまい人と
話して伝えるのがうまい人
両方ともうまい人もいる。
わたしの場合どちらもダメ💦
(なんという自己肯定感の低さよ…笑)
それでも、ジャーナリング(書く瞑想)を続けていると少しはマシになってきた。
書くことと話すことの違いについて
備忘録として書いておく。
(美貌録…うふふ😝)
書くこと
どんどん書いていくと、しまいには書くことが無くなり、脳が「もうこれ以上書くことがありません💦」とお手上げ状態になる。
そうするとしめたもので、次は手が大活躍‼️
書くことが無くなっても、それでもどんどん書いていくと、脳はそっちのけで、ダイレクトに源からのメッセージが姿を現す、そんな感じ。
なので、書いていると
気づきが多くなるし、どんどん深まっていく感覚がある。
話すこと
ところが
「話す」となると、まず話したい思いが浮かんで、すぐに言葉が口から出てしまい、つい無意識になってしまう。
ここでいう「無意識」とは、
気づきの状態を忘れてしまい、コンテンツ(内容)にどっぷりはまってしまうこと、つまりコンテクスト(背景)を忘れてしまうのだ。
「わたし」の本質はこのコンテクストの方に在るのに、つい忘れてしまうのよ。
忘れるのが悪いと言っているわけではない。
忘れていたな、と思い出す。
ただ、気づくだけでいいのだ。
話し始めた瞬間、自分の言葉に魅了されている感じ‼️
一所懸命に、
伝えようとか、
他の人に何て思われるかな〜とか、
ジャッジされないように先回りして予防線を貼っておくとか、
脳(思考)は、こざかしいことをしてしまう。
あ〜、脳にだまされてる💦
では、だまされないようにするには、どうしたらよいのか?
気づきの状態を保つこと。
ずっとでなくていいから、すぐに気づくこと。
習慣づけるためには、実践する工夫が必要だ。
わたしの場合は、話し始める前に、ゆっくりと深呼吸しよう、と決めた。
無心の一呼吸
和サンガでは、「無心の一呼吸」と呼んでいる。
ほんの一呼吸でよい。
何も考えずゆっくり深呼吸するのだ。
背景にしりぞき、ちょっと間をあけてから話し始めよう。
そうすることで、コンテンツ(話の内容)にのめりこまずに、気づきの状態を保てる。
気づきのサイン
「無心の一呼吸」をするのも忘れてしまわないように、サインを決めよう。
久々につけたハートのブレスレット。
それを見たら「無心の一呼吸」をする‼️
と決めた。
ラピスラズリやアメジストと水晶のブレスレットも持っているけど、仕事の時はパソコンに向かうのでジャマになっちゃうのよね〜。
仕事の時こそ、思い出したいから、
ずっとつけていられるハートに決めた。
気づきの状態は人によっては
一瞥体験(いちべつたいけん)と呼んだりする。
それは、完璧な主観視線。
「ただ在る」のが「わたし」
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