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青空留学一期生マイチャレ宣言 あんぺ編:地域創生マイスターに、俺はなる!

はじめまして、こんにちは。あんぺといいます。人間よりも火星人と仲良くなる方が得意そうな、今の時期は戻りカツオが美味しい、自称宇宙人です。

……カツオ云々はさておき、今回は青空留学の留学前、意気込み兼目標兼その他諸々ということで、自由に書いていきたいと思います。どうぞ、お付き合いください。

1.あんぺ的、青空留学マイチャレ

突然ですが、私は地元である「いわき」が大好きです。幼少期にアジア各地を巡り、高校時代に日本を飛び出してアメリカへ渡り、それでも最終的にいわきへ戻ってくるくらいには、地元が好きです、好きになりました。

いまは大好きなこの町を盛り上げたい、衰退はさせない、という気持ちがメラメラです。そして素敵なことに、地元には同じような想いをもったいわき民がたくさんいました。私も将来は彼らの一員になっぺ!と思っています。

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(写真は、いわきの中之作港で撮ったお気に入りの一枚。写真を撮るのが下手で指が……。留学中の仲間は写真撮影が得意とのことで勝手に期待しております笑)

しかしながら、ここで大きな問題が……。

私には実践的なスキルが何も無いのです。

海に面しそれを強みとするいわきに住みながら、実家は町中にあるため漁業との接点は皆無。読書が好きで文字情報だけはたくさん蓄えてきたため、こんな社会がつくりたいなという大きくて漠然とした夢は、夢だけはあるのですが、如何せん実体験が足りていない!(入学してまだ半年ですが)ちょっと大学の紙とペンだけの勉強では間に合わないぞ、と焦りました。

そんな中、この青空留学の募集をたまたま発見。これはもう運命です。

なんかポケマルという会社の高橋博之さんとかいう人は思考回路がめちゃんこおもしろいぞ、JALは機内食とイスが良いから兄貴のお気に入りだぞ、というわけで応募したら、なんと一期生として採用をいただき、現在ここでマイチャレ宣言を書いている、という次第です。

そんなこんなで、私の青空留学が始まりました。

地域に飛び込んで、そこに住む方々と話して暮らして働いて、リアルを知ることで自分が将来何をしたいのか、何ができるのか、それを知りたいです。夢を語ったときに「あんぺは実現できる!」と思わせるような、知識とリアリティを兼ね備えた人間になることが目標です。


……というのが、応募時の最初の動機ではありました。ですが、留学先でお世話になる漁師さんや、他の参加者さん、地域飛び込み族の先輩、JALの方々やポケマル高橋さんと言葉を交わすうちに、それだけじゃあ無いのかもしれない、と思うようになってきました。

ひとりひとり、アチアチな情熱を秘めた人間たちが集結した、この青空留学。私が一方的に何かを体験するだけではなく、双方向的な(インタラクティブな)なもので、互いに刺激を受けて新たな価値を生み出すことができる、とても貴重で斬新で唯一無二のチャンスだと気づきました。

人だけではなく、場所も同じです。たくさん自分の目で見て、耳で聞いて、舌で味わって、手で触って、鼻を使って、その土地の魅力を深掘りして、私が何かをもらった分、貢献もできるような、第二の故郷を見つけにいきます。

そして、第二の故郷と第一の故郷を盛り上げる、地域創生マイスターになる!まずは、ビギナーバッジの獲得を目指します。

2.そもそも、あんぺとはなんたるか
忘れていました、私の素性も少し明かしておきましょう。

福島県の浜通り(海沿いの13市町村をまとめてそう呼びます)にある、いわき市の出身。友人からは「ペースの早いマイペースだ」と称された過去があり、それ以来コレは自分のことをなかなか良く表しているなと気に入り、名乗っています。

好きな食べ物は、いわき市の名産品であるメヒカリの一夜干し、ですがカツオも推しています。趣味は、ボードゲーム、読書、ひとり旅。最近、大学進学で都会に引っ越してきましたが、自然不足で二週に一度は山か海へ行くようになってしまいました。

基本的な方針は、今のところ、脱資本主義と地域主義とスローイズビューティフルです。

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(写真は、地元駅前にある行きつけの喫茶店で撮影。手前の本は、辻信一さんの『スローイズビューティフル』(2006年)おすすめの一冊です)

3.いざ行かん、山口県山陽小野田市へ

山口県の山陽小野田市が、私の留学先です。調べてみると、山陽小野田市といわき市にはいくつかの共通点がありました。海に面しているところ、昔は炭鉱業が栄えていたところ。

実際に現地へ潜入すれば、もっともっと共有点が見つかるだろうな。とても楽しみです。

「埴生てる」という地域おこし団体があるそうで、実際にお話を聞きに行くことが待ちきれません。素敵な人に会いたい、美味しいものが食べたい、自然と全力でぶつかりにいきたい!

4.夢の実現
きっとこの青空留学に関わるみなさんが、それぞれ目標や夢や希望をもっていると思います。それを全部、実現させましょう!
そして、私にとっても、この青空留学での経験は夢を実現するための重要な一歩になる……そう確信しています。

このプロジェクトが、全国各地、たくさんの人々を巻き込んで発展していけば、日本は絶対に良い方向へと変わっていく!全ての子どもが希望をもち、家族に愛され、好きな魚をお腹いっぱい食べ、綺麗な海で泳ぎ、山を駆け回り、ぐっすり眠る。そんな社会をこの目で見ることができたら幸せだろうな。

ちなみに、私の最終目標は日本を変えて、そのまま世界も変えることです。途方もない夢だ!でも、なんだかいける気がしてきたぞ。

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