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憧れの学校の文化祭

今週末は娘が2年間憧れた学校の文化祭。

今年は娘は開催する側として参加する。
去年のことを思い出すと、感慨深い思いです。

去年の文化祭の日は、塾の日曜特訓の予定もあったけど、入試本番前に、生の学校や生徒の様子を見せる最後のチャンスだと思って、勉強より優先して、友達と行かせた。

小学生にとって、あと5ヶ月はまだ長い。
ましてや、好きなわけではない、遊びたい気持ちを堪えての勉強期間が続くなんて、長すぎる。

実は、その頃の娘はスランプで、もう塾は辞めたかったし、でも受験はしたいしっていう葛藤もあり、思いきって塾は休学してた6年生の9月。

小学校の勉強の基礎と作文力はあったから、過去問だけに照準を絞っていた時期だった。
あとは「この学校にどうしても通いたい!」その気持ちだけが、本番までに必要だと思ってたから。
誘った子の中には、「塾だから行けない」って子も何人かはいたみたい。

自分の力で勝ち取った、普段の思いもよらなかった勉強量の学校生活、それと同じくらい豊富な課外活動、部活、行事。

文化祭準備やその後につづく体育祭の準備で、この2週間(夏休みからずっと)はヘロヘロで、本番もほぼ忙しい2日間だけど、とても充実してそうで、正直に言うと、私はとても羨ましいと思う。

思いきり、楽しんでおいで。

私も初めて娘の学校の文化祭を見に行く。
とてもとても、楽しみ。

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