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vol.8『子どもを早く寝かせたい私と、寝たくない子ども』

こんにちは。赤ねこです。

ラジオで話したことの要約を書きます。

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■ 赤ねこは、昔、睡眠障害ですごく苦労したので、子どもにも「早く寝てほしい」「寝なさい」と言いたくなった。

■自分が「眠れないと怖い」「睡眠がとれないことはいちだいじ!」「睡眠不足はものすごくしんどい」そう強く思っていて、それが、子どもへの強い圧力として出た。

■ 青ざるは、睡眠のことに恐怖がない。けっこう、いつでも自由に寝れるし、眠くなったら寝るし、とあまり捉われていない。

■ 恐怖がない人のほうが、冷静な判断しやすい。

■ 恐怖がある人は感情的になりやすい。

■ 赤ねこは、どうして一緒に子どもの睡眠を確保することを頑張ってくれないの!と青ざるに対して怒りたくなったりした。

■ 自分が怖がっていることを、一緒になって取り組んでくれないと、「協力的でない」とか思いやすい。

■ 夫に一緒に必死になってほしい。(本当は、怖いから味方になってほしい。怖くないように協力してほしい、という弱音が隠れている)

■ 「自分が早く寝ないと怖い。」睡眠がいつも不足しないか怖がっているという弱音。自分が気を付けて気を付けて睡眠をとろうとしている。だから、子どもの睡眠についてもすごく監視したくなる。

■ 本音に気づいて、「私が怖いだけ。」と知った。

■ 怖いという本音に気づくと、周りの人に素直に頼れる。

■ 私と子どもは別の人間。もしかしたら、子どもは大丈夫なのかもしれない。と思い始めた。

■ 実際、自分が眠くなったら寝る。子どもは自分で睡眠時間を決めるというようにしてみたら、思った以上に何の問題もなかった。(マジか?!)

■ もちろん、子どもが夜更かししてみたくて、次の日眠たそうにしているという経験もした。

■ でも、子ども自身が実験して、自分で体感して、そうか夜更かししたら、次の日はこんな感じになるんだ。子どもは自分で体験を積んだ。

■ そうするうちに、自然と「明日は学校だしこれが終わったら寝ようかな。」とか、「明日は休みだから今日の夜は楽しんじゃおう」とか、自分でスケジュール組むようになった。

■ 赤ねこは、今は子どもがいつ寝ようとも、自分が寝たいときに寝るようになった。一応「ママはもう寝るよ」と声はかけるけど、「じゃあ一緒に寝るー」と飛び込んでくることもあるし、「今、したいことあるから、これが終わったら寝るわー」とか言ってる時もある。

■ すごく楽になった。(よかったネ)

■ 一生懸命、子どもを寝かせようとしていた時は、寝る時間が自分にとってもすごくストレスだった。寝かしたい私と、まだ寝たくない子ども。焦る私と、思うようにいかない子ども。早く寝なさいというほど、その場の緊張感が高まってうまく寝れない。

■ ママが自分が好きな時にぐっすり眠ること。それだけでよかった。

■ 恐怖がないと、緊張がないから、すごく睡眠が深くなる。

■ しかも、人それぞれ、睡眠の質も量も違う。専門家の理想とかと違っていい。

■ 人生の長い目を見て、睡眠に自由な方がいい

■ 睡眠によって、自分の人生を不自由にしない。

■ 「ねむーい」と思って寝たら、すごく寝れる。食事も同じで、「おなかすいたー」というときに食べたら、すごく美味しい。吸収する。

■ 寝るのも忘れて熱中する。食べることを忘れて熱中する。その時に一番向けたいエネルギーを好きなことに向けられることは、実は幸せなことだなと思ったりする。

■ いいなぁ。それだけ、夢中になることがあるって羨ましいなと思う。

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以上です。

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