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初級編 その17

「アル・ゼンテ」は
その「情報」が持つ本質に
勝手に「名前」を付けたにすぎず

別に

「ヤリニキヨンナ」でも
「アル・カモネ」でも
「アル・ラシーノ」でも

名前が付けば、何でもかまいません

発信された「情報」を再び「概念」へと戻して
発信者の意図を読み取り
言葉でもって一刀両断できれば
呪文の完成です


まとめます

頭の中にだけあるようなもの
想像しえるものはすべて
「存在」してしまいます

それが発信されることにより

「情報」となります

その「情報」を色濃く「存在」させるか
または、無視するかは自由です

無視するのが困難な場合

その「概念」自体に名前を
できる限り
ユーモラスな「名前」をつけます

そうすることにより
「実在感をもってしまった存在」の
「実在感」と「存在」は切り離され

単なる誰かの主観が発信された「情報」と
単なる「紙切れ」へと
回帰させることができるでしょう

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