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提案型営業手法とは

個人事業主は自分のサービスを届けるために、自分で営業をかけて販路を開拓しないといけません。

営業をかけるというと、押し売りなイメージが漂う気がする…
のは私だけではないはず。

「提案型営業」というのがどんな営業なのか学ぶ機会を得たので、備忘録を兼ねて記事にしますね。


結論からいってしまえば、提案型営業はビジネスの基本中の基本、「お客様の課題を解決できるご提案をすること」


私たち(とくに女性)起業家は、好きなことを仕事にしている率が高いです。

好きなことだけをやってお金を稼いでるように見えますが、根本はお客様のお困りごとを解決するために、自社のサービス(好きなこと)をご提供しています。

お客様の課題・お悩み・ニーズありき。


そう考えると、提案型営業は超特殊な手法でもなんでもなくて、いつも考えやっていることなんですよね。

ただし、お客様のニーズをくみ取って、課題を明確化するのって簡単ではない。

自分のサービスが好きで想い入れが強ければ強いほど、顧客視点に立つのが難しいんです。

つい自分のサービスの良さだけを語ってしまいます。(起業家あるある)

何がお悩みなのか?顧客視点に立ち返るってある種訓練が必要。


幸い企業に属する営業職の方と違って、個人事業主はお客様と直接お話がしやすい立場です。

ダイレクトにお悩みを聴くことができますし、お悩み解決のためのサービスをすぐに作れる小回りのききやすさもあります。

知らず知らずのうちに提案型営業のタネをひろっているんですね。


研修を受けて気づいたのは、企業の営業パーソンであっても個人であっても、営業で頭を抱えることは同じ。

やるべきことも同じ。


自社のサービスを熟知した上で、顧客視点に立ってどんなサービスが課題解決できるか考える。


過去の事例や仮説を立てて、解決策を提案する→うまくいかなければ見直し、再度仮説を立てる→提案するの繰り返し。


PDCAを回していくしかないんですね。(これもビジネスの基本)


最後にちょっと色ネタを絡めると

「提案型営業はおせっかい営業」

なんだそうです。


おせっかいはオレンジの性格。

社交的で人と交流するのが大好きなオレンジの人。

人が好きだから、関わっている人についおせっかいを働いちゃう。


私はオレンジの性格がわりと高めでおせっかい焼き。

じつは営業向きだったんだわー。

これを機に苦手意識は手放します。


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