アンディ・ウォーホル・キョウト@京セラ美術館
今週末に会期が終了してしまうのですが、アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO展のレビューです。
先週の平日に行ったので混んではいませんでしたが、そこそこ人は入っていました。
あと数日なので、平日でも混んでいるかもしれません。
記録と記憶に残したいなら
展覧会は撮影OKのものが多くて。
こうしてレビュー記事を書くなら写真必須じゃん?なのですが、うっかりロッカーにスマホを入れてしまって…
カメラなしで目に焼き付けてきました。
大抵撮影NGなんだからいいじゃないか
と言い聞かせていたものの。
周りでパシャパシャ撮っている人達を見ると、やっぱりスマホを置いてきたことが悔やまれる。
SNSにアップしたりするならスマホはお忘れなく。
印象に残った作品
有名な作品を観られるのもよいのですが、観たことのない作品の方が印象に残りますね。
ウォーホルが日本へ旅行に来てスケッチした数々の風景や舞妓さんの絵。
着色もなく線画だけのメモのような絵が、逆に生々しいというか。
ウォーホルが自分の目でみて描いたんだとリアルに感じる作品でした。
外国の人が見る日本人(着物の人)ってこんなイメージなんだろうな。
もうひとつは作品ではなく、作品解説の文章です。
まだ超有名でなかったスティーブ・ジョブズとの逸話が印象的でした。
ポストカードが映える
展覧会に行ったらポストカードを記念に買うのがお決まりの流れ。
今回はこの2枚をゲット
とくに赤い靴が作品としても印象深いし好きな絵です。
商業デザイナー時代の絵で、デザインとして仕上がっているので、ポストカードにするとおしゃれ。
小さいサイズになっても映えるっていうのかな。
さすが商業デザイナーだなと思ったのです。
古典絵画などのポストカードとはひと味違います。
個人的なおすすめ度合い
★★★☆☆
5段階中星3つ
(個人の感想です)
作品があまりにも有名すぎてよく見ているせいもあってか、感動みたいなものはありませんでした。
日本初の展覧会で日本初公開作品は100点以上
京都以外では巡回しないようですので、希少性を狙いたい人にはおすすめです。
〈展覧会情報〉
アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
京都市京セラ美術館
会期:2月12日(日)
平日が土日より200円入場料が安くなっています
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