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英語講師が中学時代に使っていた市販の教材3つ

普通の公立中学に通っていて、
基本は学校の教科書の予習と復習でしたが、
中間試験、期末試験、受験の対策には
以下のような教材を使いました。


①学研の『ニューコース』

ニューコースのいいところは、
教科書の内容がコンパクトにまとまっていて、
そのまま覚えればテストに出るという点です。
授業の解説や板書がいまいちな先生の授業でも、
ニューコースで確認すれば解決しました。


②受験研究社のドリル

英語、数学、国語の漢字は
とにかく数をこなすのが重要なので、
本屋さんでドリルを何冊か買って
かたっぱしから解きました。

ドリルのいいところは、
なんといっても安い点です。
お年玉やおこづかいでやりくりできます。
特に受験研究社のドリルは
今でも500円ちょっとで買えます。
デザインなんかは地味かもしれませんが
問題はとても良いですから。

ただし、
ドリルに関しては、
書き込みにくいという難点もありますので、
今でしたら
学研の『キリトリ式でペラっとスタディ!中学英語の総復習ドリル』
もいいかなと思います。


③文英堂のシグマベスト『最高水準問題集』

これはいい!
ほんとにいい!
本当に最高水準です。
これが解ければ、中学生としては上出来です。
全問正解をめざしましょう。

中学1年→2年→3年と進んで、
最後に高校入試長文作文とやります。
私は受験前はこれと過去問を徹底的にやりました。

これをやっておけば、
高校入学後もしばらくは楽です。

この『最高水準問題集』には、
当時と違って今は
リスニングもありますから、
頼もしい限りです。

高校生や大人のやり直し英語にも
この『最高水準問題集』はおすすめです。


まとめますと、

・学研『ニューコース』で全体を頭に入れ
・受験研究社のドリルで演習を数多くやり
・文英堂の『最高水準問題集』で仕上げる

ということになります。


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