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朧月銀河鉄道照らすかな

昨日は十六夜の月だったのか?朧月だった(「朧月」は春の月という。むしろ銀河鉄道で春にワープしたのだ)。19時頃になると風も幾分冷ややかに感じられるようになった。日中は相変わらず暑いが(八月すべて30℃超えの真夏日だという)。

午前中図書館に行って、最近読書するより居眠りばかりだった。そんな中で武田泰淳『風媒花』を読んだ。後で感想を書く。三冊返却して三冊借りる。相変わらず読まずに返却するのだが。借りるのは今興味ある本もあるのだが、最近は返却本の中からおもしろそうな本を探す。誰かが興味を持って読んでいたのだから面白いのだろうと、またそれが話題の本でもあるようだ。今回は、長田弘『なつかしい時間』と高橋源一郎『ぼくらの戦争なんだぜ』。あと一冊は『三橋敏雄の百句』で俳句の本。

映画は『アウシュヴィッツの生還者』。感想を書いていて途中で寝てしまった。この後すぐ。

今日は映画館はいいかな。図書館はまだ猛暑なので行くが。もう9月なんだよな。旅行の計画も立てねば。今日の一句。

朧月銀河鉄道照らすかな

平凡に写生句。


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