未発表俳句
山崎ハコ『未発表 』(2009年)
山崎ハコのデビュー35周年(2009年時)を記念したアルバム。「織江の歌」「飛びます」など、過去のヒット曲のギター弾き語りによるセルフカヴァーを中心に、ゲストにCharを迎えた「横浜ホンキートンク・ブルース」や「ヨコハマ」など、ライヴや芝居の舞台で好評な楽曲を収録。 (C)RS
未発表と言っても過去の新録ということでしょうか?山崎ハコのファンならそんなこと関係ないのでしょうが。そもそも2009年のアルバムだった。あっという間に10年以上過ぎてしまうのです。表のこちらを見つめ返す写真より裏面の伏せたアップの方が良くて写真を上げました。バルトの『写真論』のようなことを言えたらいいのですが。
海は横浜かな?よくわかりません。ラフな格好のシャツの右袖のパッチはなんでしょう?胸のパッチ跡と何か関係があるのか?追求しても答えは出てきません。ただこのシャツのよれ感が好きです。
昨日から目覚めの俳句を作ることに決めて、また三日坊主になるかもしれないですけど、日記のように朝一番に浮かんだことで俳句を作ってみたのです。
ひな祭り藁人形に変えた夜
という句が浮かんで山崎ハコだと思ったのか聴きたくなったのです。大した意味はないです。無意識的な意味はあるのかも。
突然思い出したのですが、バルト『写真論』で写真は俳句に似ているとか書いてあったような。それだけで完結された世界だけど、良い句というのは外部に連れ出してくれる。良い写真が撮れる人は俳句も上手そうです。
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