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朝顔の雨の雫や咳き込んで

昨日も引きこもりで養生してました。喉の調子は咳が出るので良くなっていると思います(体外に菌を出すのは治りかけの兆し)。ただそれだと咳を我慢しなくちゃならないのとマスク必着なので、出かけようとした時間に雨も降ってきたのでスーパーで食料を調達して引きこもってました。

郵便局に振込に行ったら、また新札でした。もう随分出回っているのかな。ほとんど店では電子マネー支払いやカードになって、現金は使うことがないのですけど、郵便局でカードの磁気が弱くもう変えたほうがいいと言われ、旅行期間中はカードが必要だし、現金も用意してと感じなのか?それよりも風邪を治すことですね。

家でアラン・ドロンの途中までの映画を観てやっぱ面白くなかったと反省して、そのあと「鬼滅の刃」を観続けてしまいました。この手のアニメは途中で止めるのが困難ですね。もう戦闘シーンとか「ドラゴンボール」パターンで次から次へ強敵があらわれ、さらに技も大げさになるというパターンで、わかっちゃいるけど観てしまう。もともと格闘ものは好きなのかもしれないです。

読書はくぼたのぞみと斎藤真理子の往復書簡『曇る眼鏡を拭きながら』が良かった。家にいるけど日中読書はあまり出来ない。

これも後で感想を書く。あと「シン・現代詩レッスン」は寺山修司『人生処方詩集』から。「シン・俳句レッスン」は『レトリック感覚』の続きをやろうと思います。涼しいから読書出来るかな。

今日の一句。

朝顔の雨の雫や咳き込んで 宿仮

今日の一首。

さらばドロンよ
相手役させられし
中坊の
ロマンは彼女より
暗黒街

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