七草や七癖あつて名無しなの

ちょっとnoteが留守がちになってしまった。読書批評サイト「本が好き！」で誤字脱字の件で議論した末にお互いに理解不能と思ったので、こうなれば実力行使だと思い、noteで書き溜めていた読書感想文とも批評とも取れるものを再掲載するのに忙しかったのだ。

風邪で外に出られないということもあった。そう思えばオレの青春１８きっぷも無駄に終わったわけなんだが。今日は横浜あたりまで繰り出すかな？長距離を使えなかった。

誤字脱字の伝授で短い文章で行開けをするという指南をしていたのだが、なんじゃそのラノベみたいな書き方はと思ってしまった。そういうことだったんだよね。誤字脱字が少ないのは見た目以上に言葉がスカスカだから、だから読んでも熱量が少ないというか、パッションがないんだぜ！

でもちょっとここで真似てみることにする。なるほどこれは誤字脱字は減るかもしれない。それで長い文章はしばらく放っておいて後から添削するのだという。そんなことできるわけない！釣った魚は新鮮なうちに捌いて出すのだ。例えばグツグツ煮込めばいいというもんじゃない。それと文章をクラシックのピアノのようにと書いていたが、私は即興演奏のフリースタイルだった。山下洋輔のように感情が乗ったら肘打ちでもなんでもありというスタイルなんだ。ここもちょっと行数をオーバーしているな。

熱くなったら改行して醒ますのか？なるほどこれならいくらでもスカスカな文章が書ける気がする。

そんなわけで読書もあまりしていないのだった。「本が好き！」の耳よりニュースは『源氏物語』読書会が始まるかも。去年『源氏物語』一人読書会をやったので記事があるのだ。けっこう参考書も読んでいた。そんでまたそんな関連本などを上げて時間を潰してしまった。

もうひとつ「シェイクスピアの部屋」は私が開いてしまったので、協力者は参加してください。今週まで、シェイクスピア作品ベスト１選挙となっていいます。それによって画像（部屋の顔）が決まるのだ。私の推しは『リチャード三世』だった。このまま誰も投票もなく無投票選挙になるとリチャード三世が部屋の顔として、君臨することになる。暴君だぞ！それでいいのか？文末も統一されてないのは、感情が入るからなのだ。フリースタイルだから。

俳句もなおざりだった。風邪のせいということに。今日の一句だけは決めよう。

七草も七癖あつて名無しなの　　宿仮

音韻で勝負だった。七草は名前があるからな。草はないけど。ちょっと内容があってないな。「や」で分断すればいいのか？

七草や七癖あつて名無しなの　　宿仮