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イチョウが黄葉(きば)を向けるとき

近所のイチョウの木。桜が花咲いて存在感を示すよに普段は通り過ぎる木もこの季節になると存在感を増す木があるのがイチョウなのか?イチョウの黄葉を昔はもみじと言っていたのだが、紅葉にその座を奪われたらしい。いま短歌では「きば」とかいうらしい。

昨日は図書館で三冊返却。そのうちに二冊が未読本だった。小林秀雄の本は、まだ早い。橋本治の本を読んでからだった。短歌の文法書もまだ早い気がした。とりあえず口語現代短歌を見極めること。俳句雑誌『角川短歌』を2冊借りる。

読書。金田一京助『石川啄木』。あとで感想を書く。

『失われた時を求めて』20p.ぐらい。サロンで出会う者の老いについて。そして自身の老いは他者の言葉によって引き起こされるということ。語り手は独身だったので気分は若いままでいるのだが、周りはどんどん老けていく人々を見ながら自分ではそれほど感じてなかった。しかしふとそうのようなことを言われると一気に老いていくような気がするのだ。

「うたの日」低調。

映画。B級的なニュージランド映画だが面白かった。こういう映画は日本で公開されるのは貴重なんだと思う。パワーがあるのだ。

昨日からワールドカップ。今の時間はやってなかった。日本だけでなくすべての試合を放映して欲しい。ネットで観ればいいんだけど。TVますます観なくなるな。

今日は雨だから引き籠もり予定だった。

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