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お約束のヒーローアクション映画

『【Netflix映画】グレイマン』(2022/アメリカ)監督アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ 出演ライアン・ゴズリング/クリス・エヴァンス/アナ・デ・アルマス/ジェシカ・ヘンウィック/ワグネル・モウラ/ダヌーシュ

解説/あらすじ
"グレイマン"ことコート・ジェントリーは、"シエラ・シックス"のコードネームを持つ CIA 工作員。過去に連邦刑務所で服役していたところを CIA 管理官のドナルド・フィッツロイにリクルートされエージェントに転身した。組織内屈指の凄腕暗殺者となったジェントリーだったが、ある一件をきっかけに事態は一転、自分が CIA から追われる羽目に。かつての同僚ロイド・ハンセンから世界各地で命を付け狙われる中、工作員のダニ・ミランダの助けを借り、ジェントリーは過酷な戦いに身を投じていく。

最近の007と似たような話だった。まあアクション映画だからストーリーはお決まりで、MI6がCIAになったようなストーリー。アクションの派手さ(ネトフリ史上最高額製作費だとか)が大画面で観たい映画になっていた(ネットフリックなんでスマホで観ていた)。なんかいいように街を破壊する。それもアメリカじゃなくて、プラハとか。ゴジラかよ。

続編は東京あたりを破壊してくれるとスカッとするのだが。まあ難を言えばヒーローが不死身すぎるところか。これはお約束だから、ヒーローがすぐやられては映画が終わってしまう。一応危機的状態にはなる。それよりもヒーローを助けるヒロイン(相棒だった)もパワーアップして強くなっている。ワンダーウーマン化なのかな?

お姫様(守られ)ヒロインは別にいた。そのへんもお約束通り。あと兄弟の戦いというのもお約束通りかな。そんな脚本は複雑にしないほうが素直にアクションとか楽しめるようで。続編の用意もされているとか。この感じではシリーズ化できるな。

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