立葵おいやるときの目覚めかな
もう立葵の花が咲いている。五月も月末だった。時間が流れるのが早い。
立葵だから一行立ちのほうがいいのか
立葵の赤が強烈に時を追いやるように咲いていたみたいな。
こっちか。改作すると最初の印象がなくなると何かの本で読んだのだが、それは上級者なんだろうな。初心者はどこまで改作すればいいかわからなくなるから諦めも必要かも。それよりも多作多捨だった。
そういうことです。
「シン・俳句レッスン」をやった。そのぐらいしかやることがない日常か?
先日図書館で借りた『宮沢賢治の真実』はすでに読んでいた本だった。一章読んで知っていることばかりなので確認したらそういうことだった。
その関連で『銀河鉄道の夜』を読んだ。松本清張『日本の黒い霧』は「二大疑獄事件」を詠み始めたところで清張スペシャル『眼の壁』というドラマを見る。松本清張は目撃証言は当てに出来ない(警察の誘導の証言になりやすいという)。
このあと「シン・短歌レッスン」もやらねば。今日の一首。
そうだ。音韻分析があるのだった。二字で一拍、四拍子、五連というスタイルが短歌では確立しているという。まあ、これは一応基本形みたいなものだが。
こんな形になるのかな?後半がいまいち揃ってないような。
一拍の中に三文字が入る場合もある「無職」は一拍というような。三連符だけで作るとブルースになるかもと研究しているのだが。
「シン・現代詩レッスン15」を14に上書きしてしまった。また複製と編集を間違えた。
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