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立ち去つてゆくたそがれよ、寒茜

クリスマスが終わるとあっという間に年末仕様になる。スーパーの変化はいつも驚く。昨日はまだクリスマスだったけどおせちの材料や年越し蕎麦が並んでいた。値段も正月値段になるから注意が必要だ。

自分に関係があるのはゴミ出しの日だった。昨日チラシが入っていて30日までやるのかと思ったが、ゴミが出せるのは月、火、水、だから、生ゴミ最後は今日までだった。あとで出さなくては。大掃除もしてないのでそれほどのゴミも無かった。資源ゴミはもう終わってしまったのか?

noteもいろいろ追い込みに入っているのか?久しぶりに五行詩と連載小説を書いた。連載小説は今年中に終わらせようと思って、いきなり最終回にしようと思ったが、あと一話残した。終わり方って難しいよな。まあラノベだからな。漫画の原作ということで書いたもので、その後なんの返事もない作品だった。自己満足の部類だが、やり遂げることは大事だった。

五行詩は図書館で詩の本を借りてきたので、急に詩が書きたくなったのだ。それも「神」についてだった。過去作にも神の詩はあった。無神論者だが神は気になるのだった。その心性とか。無神論ということは神を前提に考えているから、丸っきり神がいないというわけでもないのだ。本当の無神論者なら神について考えもしないだろうから。言葉の問題だと思っている。祈りとか。

昨日は引きこもっていたので読書以外は進んだと思う。俳句と短歌はやったし詩と小説も。大掃除はしてないが、録画はWOWOWで小津安二郎リメイクドラマを観た。いまいちだったな。あと呪術廻戦はまだ終わらないのかと。
映画も何本か観たが途中で寝ていた。自宅映画館では集中力がないのだった。

今日は町田の方の図書館に行ってレイトで映画。終電ぎりぎりの帰りになる予定。そう言えば青春18きっぷを買ったけど帰省客で満席だとニュースでやっていたな。年末は近場で使うか?また江ノ島あたりに行くか?

今日の一句。夕焼けは夏の季語で、冬夕焼とかになるんだ。冬茜がいいと思った。そういえば新興俳句の桂信子氏は季語から俳句を作ることはしないと言っていたが。

夕茜足を止めるまでもなく立ち去つてゆく  宿仮

逆だな。

立ち去つてゆく時間よ、夕茜  宿仮


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