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イタリアでは大監督のパオロ・ソレンティーノ
『【Netflix映画】The Hand of God』(イタリア/2021)監督パオロ・ソレンティーノ 出演フィリッポ・スコッティ/トニ・セルヴィッロ/テレーザ・サポナンジェロ
解説/あらすじ
1980年代の激動のナポリを舞台に、少年ファビエットの成長を描く物語。
パオロ・ソレンティーノ監督の青春時代の自伝映画。題名は、1986 ワールドカップのイギリス戦でのマラドーナのゴール。ナポリっ子のマラドーナに対する尊敬の念とその年に弱小チーム・ナポリに来るという騒動の中での青春時代。しかし、監督にはその年は受難の年だった。
イタリア大家族の郷愁と人々との繋がりをコメディータッチでちょっとエロスを交えて描いている(『青い体験』風)。その中での受難(これは観てのお楽しみ]。街の人々との出会いを通して、ナポリを離れて映画監督になろうと決意する。フェリーニへのリスペクト、ナポリの街の魅力。登場人物のキャラ立ち見事だった。
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