短歌レッスン49
もう49回目なのかよ。このへんで薔薇は無理にしても❤が欲しいところ。今日は取りに行こう。
模範十首
今日も塚本邦雄『茂吉秀歌『赤光』百首』から。
茂吉の短歌はよくわからないのが正直なところ文語以前に造語らしきものが多い。「ひんがし」は「ひがし」なのだが方言のようなものなのかな?「ひんがし」なんて言うのは聞いたことがない。
「ははそはの」は母の枕詞。大友家持の歌に使われているのだというのだ。こういうのは調べなければわからん。万葉調というのは、このへんの古語の使い方なんだろうな。他にも「あかねさす」もそうだ。ただ茂吉の赤に対する執着。
下五の七音を一気に一言で言い表すのが、万葉調の力強さだという。そのことで釈迢空を攻めたのだよな。動詞+助詞+助動詞という感じなのかな。「感じなのかな」は七音だった。
休憩「NHK短歌」を見る。
文語でやってみた。
新版 20週俳句入門
「多作多捨」千句作れば一人前になるそうです。もう千句ぐらい作っている気がするがまだまだだと感じてしまう。この謙虚さ。@akayadokariを復活させようかな。俳句専用のアカウントだったけど、ここしばらくやってなかった。短歌と兼用にすればもっとやる気がでるかもしれない。
そう言えば毎日季語をアップしてくれる先生が怪我をしてアップできないということだった。そういう年並ということなんだろうか?今日の季語を探す。
冬初めは結句のほうがいいな。
「うたの日」お、題。
寄り添いすぎだ。ミエミエ。
文字数が合わない。言いたいことはそういうことなのだが、うたにならない。韻文でもないし具体性にかけるし。
ポジティブ短歌を忘れている。
この感じはいいと思うのだがな。
もう一つだな。ベッドじゃなく布団にしたい。羽根布団
これでいいか?上の句と下の句のパラドック〈逆説〉なんだ。
閉鎖という言葉をいれたかったな。これはネガティブ短歌だから今日は出さない。
字余りだった。
「好きな星座」
「溺」
結果
「トースト」
トーストがメインじゃなく、犬になっているな。「溶かされていく」が動物好きの共感を得るのだろうか?エモいといえばエモいのか?こういう短歌は作れそうもない。
♪2つぐらいは貰えたかな。トーストのある生活を詠んだ歌は多かった。
トースト生活+個人的感情。前半ストとストライキをかけているのか。掛詞のテクニック。
「勝」
これは上手いな。旗手のいない馬の自由さ。
「信号」
これに投票。「赤い目」というのは信号機のことなんだ。お互いに赤くなる雰囲気もあるのが上手いと思う。
「例」
これに投票。
「直角」
これでいいか?
結果
❤なし、♪5つ。凹むよな。けっこう頑張ったんだが。とにかく100まで続けよう。
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