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戻らない最後の一葉落ちるだけ

一昨日の写真だけど横浜は冬至でもまだ暖かいのか?これだけ銀杏の葉が残っているのだから。雪だよりなんか聞いてしまうと外にでるのも億劫になる。そろそろ「外套」の出番であるのか?昨日はゴーゴリ『外套・他』の感想を書いた。

今日もスーザン・ソンタグの死を息子の視点から描いた本を読んで(斜め読みだったが)感想を書いた。

そう言えば2023年の記録とか煽ることしてくれると思って見たらよく読まれた記事が「『カムイ伝』備忘録(長文注意!)」になっていて笑った。これは2021年の記事で総数でもスキが9しかない。これ本当かな。いやがらせなんじゃないかと思うのだ。

まあ言い訳をすると白土三平『カムイ伝』全15巻をまとめて書いたのだ。だが、今はそういう書き方をしないで一巻ずつアップしている(松本清張『昭和史発掘』がそうだ)。そのほうが総計としてスキが付くし読まれると思ったからだった。1159ビューでスキが5なんて悲しすぎないか?だいたい一割を目標としているので100スキぐらいは欲しいところだった。

ドストエフスキーの感想もそうだけど初期は読まれてないな。まあ最新のnoteが一番の自信作なのだが。ただ年単位で見るとけっこうアクセス数もスキも増えているのだった。やっぱ読まれるように努力はしたほうがいいと思う。今のところ読まれている人のハッシュタグを真似るというのがあるが、最近は記事そのものも掲載してしまうということもやっていた。あとコメント作戦はいいのだが、それが好印象を与えるだけじゃないことも知って最近は控えめだ。コメントは大歓迎です。ただ嫌な気分になったらブロックするけど。

読書。松本清張『昭和史発掘 6』のやっと一章(200p.)を読み終わった。前半「相沢事件裁判」の記録なので読むのに苦労したが、青年将校たちが2.26を決行するところや、北一輝の記事などは興味深く読むページが進んで行った。だがまだ残りは二章で300p.もある。今月いっぱいまでかかるかもしれない。他の返却しなければならない図書館本もあるんで。

そういえばもう振り返りの時期なんだろうけど、振り返りは来年やるから、今年は残り少ない日々を大切に生きることにしている。どうせ正月も暇なんだろうし。それにしても寒い!今日の一句は、考えてなかった。

戻らない最後の一葉落ちるだけ

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