君は盛夏のクロールで吾晩夏
この季節は夕焼けが綺麗なのは晩夏という感じなのかもしれない。お盆になるともう秋の風か?ただ暦は旧暦じゃないから、まだ盛夏なのか?晩夏は8月23日頃から9月1日頃となっているな。
ユーミンの晩夏という曲が相応しいような。
自分のイメージは石川セリ「八月の濡れた砂」の方か。
この世代はまだ抒情的なんだよな。「夕焼け」が「晩夏」というイメージなのか。今日の一句。
今日は抒情的な一句。
それでもまだ盛夏だったというのは、昨日入ったサイゼでは冷房が故障していて、暑かった。外に出て風が気持良かったのだ。それで夕焼けが晩夏的イメージだったのかも。このところサイゼ続きの夕方だった。サイゼはワンコインで過ごせるからな。
こっちだったな。土曜日はミニシアターのプログラム改編日で、映画を。『ぼくたちの哲学教室』。自分的にはいまいちだったが、今の世の中ではこういう映画が受けている。
読書は『ロリータ』を読了。
大江健三郎『憂い顔の童子』を読み始めた。童子と聞くと森田童子を聞きたくなる。やっぱこの頃の歌手は抒情なんだよな。
こっちは「盛夏」という感じでサビは「晩夏」だった。
電子書籍で『ブッダのことば: スッタニパータ』(翻訳)中村 元 (岩波文庫)は、朝「高橋源一郎の飛ぶ教室」を聞いたから。
図書館で伊藤比呂美『木霊草霊』を借りた。もう一冊は円城塔『道化師の蝶』。二つ並べると叙情性の本のようだが円城塔『道化師の蝶』はナボコフ繋がりだった。
相変わらず家ではTVを見ながら寝てしまう。「映像の世紀 カラーで見るアメリカ」は禁酒法のギャングの時代。
俳句と短歌は低調。なかなか進まない。『角川俳句ライブラリー 俳句のギモンに答えます』はあまりおもしろくない。伝統俳句傾向の本だからか?
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