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シン・俳句レッスン

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俳句研究、自由律作成
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#NHK俳句

シン・俳句レッスン135

満月 月は秋の十五夜と決まっているが、俳句ではいつでもいいというのを誰かが言っていたよ…

やどかり
6日前
9

シン・俳句レッスン131

芙蓉 「芙蓉」が秋の季語だと知って、これが俳句のコードなのかと中上健次が「夏芙蓉」と書…

やどかり
2週間前
10

シン・俳句レッスン130

風鈴 「風鈴」はこの季節、涼しさを演出する季語なので多くの俳句があった。涼しさにスポッ…

やどかり
3週間前
11

シン・俳句レッスン129

ひまわり さすがに「向日葵」は多くの俳句があった。青いひまわりの句はなかったけど。 「…

やどかり
3週間前
9

シン・俳句レッスン127

ネジバナ 俳句の季語にもなっているからけっこう詠まれていた。特別に注目されたのは朝ドラ…

やどかり
1か月前
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シン・俳句レッスン126

梔子の花 くちなしは思い出深いのは、昔貧乏アパートに住んでいたときに知り合った女性がく…

やどかり
1か月前
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シン・俳句レッスン124

紫陽花 毎日日記で俳句は作っているので三句はあった。 二句目は「あじさい」と「七変化」は重なるから別の言葉が必要だな。 都会の子になっていく娘は紫陽花の儚さみたいなもの。 尾崎放哉 仁平勝『俳句が文学になるとき』「尾崎放哉『大空』──定型律から自由律へ」。 尾崎放哉はエリートから脱落して、社会で生きていくよりも脱社会のような生活に入るのだが宗教的なものというよりは風狂的な俳人への憧れのようなものかと思う。ほとんどアル中俳人のようで人嫌いで面倒なのが嫌いのぐーたら

シン・俳句レッスン123

蓮の花 「蓮の花」の俳句は多そうだ。日本人の生活に密着しているというか仏教では外せない花…

やどかり
2か月前
9

シン・俳句レッスン121

鯉のぼり すでに14日であった。雛人形が嫁に遅れるからとすぐにしまうように言われているが鯉…

やどかり
2か月前
10

シン・俳句レッスン119

あやめ あやめと菖蒲と杜若(かきつばた)の区別がつかない。たぶん湿地帯に咲いているのが菖蒲…

やどかり
2か月前
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シン・俳句レッスン118

月 月俳句も嫌というほど作っていたのだが今日からは行分け俳句に挑戦する。 高柳重信の月俳…

やどかり
3か月前
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シン・俳句レッスン116

鯉のぼり ラブホテルと鯉のぼりの二物衝動はあり得ないのか、結果としては有り得るのかもしれ…

やどかり
3か月前
9

シン・俳句レッスン114

桜 今日も桜だった。今日の一句は、桜を題材にしながらいままでにない新展開を見せたのではな…

やどかり
3か月前
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シン・俳句レッスン113

桜 桜は当たり前のようにありそうで難しい。もともと桜がそれほど好きでもないし。 このぐらいかな。今日の目標句。 花がダブっているけど模様だからいいとする。 NHK俳句 堀田季何は、まだ良くわからんな。第一週は初心者ということで、基本的なこととか。説明はだめだと言う。何が説明なのだろうか?写生ということは説明ではないのか?写生と説明の違い。 俳諧師(井原西鶴、池西言水、山口素堂) 加藤郁乎『俳諧志』から。 井原西鶴 西鶴は物語作家になる前は俳諧師で談林派の総大将