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シン・俳句レッスン

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俳句研究、自由律作成
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#NHK俳句

シン・俳句レッスン127

ネジバナ 俳句の季語にもなっているからけっこう詠まれていた。特別に注目されたのは朝ドラ…

やどかり
8日前
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シン・俳句レッスン126

梔子の花 くちなしは思い出深いのは、昔貧乏アパートに住んでいたときに知り合った女性がく…

やどかり
2週間前
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シン・俳句レッスン124

紫陽花 毎日日記で俳句は作っているので三句はあった。 二句目は「あじさい」と「七変化」は…

やどかり
3週間前
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シン・俳句レッスン123

蓮の花 「蓮の花」の俳句は多そうだ。日本人の生活に密着しているというか仏教では外せない花…

やどかり
1か月前
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シン・俳句レッスン121

鯉のぼり すでに14日であった。雛人形が嫁に遅れるからとすぐにしまうように言われているが鯉…

やどかり
1か月前
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シン・俳句レッスン119

あやめ あやめと菖蒲と杜若(かきつばた)の区別がつかない。たぶん湿地帯に咲いているのが菖蒲…

やどかり
1か月前
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シン・俳句レッスン118

月 月俳句も嫌というほど作っていたのだが今日からは行分け俳句に挑戦する。 高柳重信の月俳句。 「月光」は旅館の名前だから厳密に言うと月俳句ではないのかな。しかし、次の一句は「月下」だから月俳句に違いない。「リラダン伯爵」とは誰か? オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダンは象徴主義の詩人である。つまり先客は象徴詩ということかもしれない。「月光」が象徴的にこの俳句を照らしているのである。「開けても開けてもドアがある」というのは辿り着けない部屋か?それは俳人の場所であるはずだ

シン・俳句レッスン116

鯉のぼり ラブホテルと鯉のぼりの二物衝動はあり得ないのか、結果としては有り得るのかもしれ…

やどかり
2か月前
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シン・俳句レッスン114

桜 今日も桜だった。今日の一句は、桜を題材にしながらいままでにない新展開を見せたのではな…

やどかり
2か月前
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シン・俳句レッスン113

桜 桜は当たり前のようにありそうで難しい。もともと桜がそれほど好きでもないし。 このぐら…

やどかり
2か月前
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シン・俳句レッスン110

スキマ植物 以前スキマ植物の本を読んで、スキマ植物の歌を詠みたいと思っていた。今日の一句…

やどかり
2か月前
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シン・俳句レッスン108

切株 「切株」は季語ではないが、富澤赤黄男の名句があった。 今朝の一句。 字余り過ぎか?…

やどかり
3か月前
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シン・俳句レッスン103

蕗の薹 毒があるからそのままでは食べられないのだ。最近どんな植物にも毒があることを知った…

やどかり
3か月前
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シン・俳句レッスン100

三月の青空。雨の日も多いのだが。雨水か? 今朝の句の改作。五七五に整えた。最近定形を求めてしまうんだよな。 今日の目標句。 こんにゃくは関係ないと思うが、刺し身がふるふるなのか?さみしかと思った。それもあるかな。 妄想句。 現代俳句の海図(櫂未知子) 俳筋力の先生。この余市なんだ。左川ちかと同じなのか?イメージが全然違う。ニッカウイスキー創業者の娘だと。経歴が面白いな。 塚本邦雄の短歌会にいたとか。もう亡くなっていた俳人。45歳で亡くなったという。早逝の俳人と言