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シン・俳句レッスン

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俳句研究、自由律作成
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#クリエイターフェス

シン・俳句レッスン50

落ち葉が散る季節になると奥村チヨの「終着駅」を自然と口づさんでいる。幼少の頃の記憶という…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン49

セイタカアワジソウ。今の季節もっとも目立つ花だけど俳句にはしにくいのは長い名前のせいだろ…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン48

紅葉通り。まだ紅葉には早いか?今日は俳句の歌を聞いてそれが面白かったので上げておく。友川…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン46

ホットに替わった自販機。日記で詠んだ一句。 晩秋の寒さが欲しい。 NHKBS「“奥の細道”へ…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン45

夜の金木犀。夜の帰り道あっちこっちから金木犀の香りがしてくる。中毒になりそうなぐらいに。…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン44

日記の使いまわし写真。秋蝶だな。 と今朝の日記(12日の日記)で作ったのだが(日記は手違い…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン43

夜の街路樹なんだが何の木か不明。 街路樹が紅葉しているのは、病んでいるのではなかろうか?という今日の一句。 石牟礼道子 『石牟礼道子〈句・画〉集 色のない虹』からの俳句。もう上手いとかレベルを超えている感じで石牟礼道子の俳句というだけで言葉が耀く。 石工を父に持つ石牟礼道子の自注によれば、谷の道を石で作るときに梅の花が咲いている。それは花の道として土から息づいた姿として、現在のアスファルトで地面を覆ってしまっては土の呼吸が出来ないということであった。街路樹が病んだ姿と

シン・俳句レッスン41

彼岸花。彼岸もとうに過ぎてはいるが。 俳句とは何か 坪内稔典『現代俳句入門』から。口承の…

やどかり
8か月前
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