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日記

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毎日、日記をアップします。
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2024年4月の記事一覧

猫の夢まだまだ春眠 四月尽

昨日は見たい映画が平日の最終だと知って今日見に行くことにしたら映画館が休みだった。それで…

やどかり
1か月前
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猫の日や沈む身体(からだ)五月晴れ

また「猫の日」だった。『白鯨』の返却期限だったので、それを読んでからと思ったのだが「地獄…

やどかり
2か月前
7

救急車サイレンを聞く月見酒

昨日の夕焼けの写真をアップしながら昨日が満月だったのを思い出した。目をこすりながら写真を…

やどかり
2か月前
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目をこするこんな世界に猫の手よ

今日も猫の日だ、昨日がということなんだが。雨が降ると行動出来ない。今日の一句 たいしたこ…

やどかり
2か月前
12

八重桜血塗相図(けちずそうず)の小町なり

ソメイヨシノはすっかり葉桜になっていたが、八重桜はいまが満開。八重桜は遅いからかな、あま…

やどかり
2か月前
10

暗雲が垂れ込める鯉のぼりかな

出遅れた。身体の調子が悪いのだ。死ぬのかなと気弱になるほどである。今は普通なんで、波があ…

やどかり
2か月前
10

ものほしい硝子のむこう猫の恋

一日置きぐらいの猫の日が定着しつつあるな。猫俳句ばかり増えて困りもんだが今日の一句。 季語を無理に付けなくてもいいんだが、やっぱ俳句らしさを目指すと季語は利用価値があるのだった。季語から定形で俳句は作りやすいというのはそうなんだよな。 そんなことで昨日は「シン・俳句レッスン」関係ばかりやっていたのだが、これだけでは不安になったので短歌も作った。短歌を日記ように作っていたという宮沢賢治に影響された。宮沢賢治は青春短歌なんだが。 寝てばかり居るから背中が痛いのだ。こんな感じ

猫の日や普通の人がツチを殺す

一日置きに猫の日だった。動けない。右足が痛くて。まあ、それほどでもないのだが、先日転んで…

やどかり
2か月前
17

終演は雨、黄砂混じりの鯉のぼり

雨の鯉のぼり。桜が咲くと一年のスピードが上がるな。もう鯉のぼりの季節かと思ったら4月も後…

やどかり
2か月前
10

穀雨にも懐メロのぬまぬけられぬぬま 

昨日も猫の日だった。『源氏物語 A・ウェイリー版2』を読んでしまってから図書館に行こうと思…

やどかり
2か月前
12

ぎゃーてーぎゃーてー花疲れ祀りさり

昨日は外に出たが疲れてしまうのか、次の日がてんで駄目なのである。今日は月曜日じゃないか?…

やどかり
2か月前
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梨花の雨ビニール傘を回想(まわ)したり

昨日の朝は日記は書いたけどアップしてなかった。そうだ、今日の一句が決まらなかったんだ。 …

やどかり
2か月前
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辻邦生『西行花伝』ー西行の桜と月の歌物語

『西行花伝』辻邦生 (新潮文庫) 辻邦生が書いた西行の歌物語。『源氏物語』から『平家物語』…

やどかり
2か月前
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猫の手を借りて歌うや「ねこふんじゃった」

猫写真が多いこの頃。天気のせいもあるのかな。目覚めるのが昼過ぎになるともう出かける気力がなくなる。昨日は家で俳句と詩のレッスン。短歌もやらなきゃと思ったが、だれた。3つ一緒でもいいのかなと思うとそれぞれ別にやるのはどうなんだろうと思ったり、最初は短歌から俳句が分離したんだ。そして詩へと。そのときもやることが多くなって、一日では出来なくなったので、別項を独立させたのだった。詩は好きな詩から本歌取り(本歌取りになってないけど、ミイラ取りぐらいか?)からやるので毎日は出来ると思う。