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河出書房新社編(2020)『旅が好きだ! 21人が見つけた新たな世界への扉』(14歳の世渡り術)河出書房新社

旅が好きな21人が、旅のたのしさ、旅をする意味などを語る。
今でこそ、旅がすきになったが、14歳のころは、とにかくじぶんの部屋がすきだった。本がすきで、ふとんのなかでもあちこち旅することができた分、実際に知らない場所へ行きたいとおもうことがなかったのだ。
本の世界を旅した経験も、今のじぶんを形作る重要な一部ではあるが、もっと若いときに、さまざまなところへ行ってみればよかった、とおもう。
この本を読んだ10代は、ぜひ知らない場所へ出向き、さまざまなことを吸収してほしい。

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