ブックデザイン
ポール・バックリー編(2018)『ペンギンクラシックスのデザイン』スペースシャワーネットワーク
を読んだ。
Penguin Booksが好きだ。
あのすっきりとした書体とペンギン。
そして頁のあまいかおり。
その文章が意味するところだけでなく、「本」という物体としてとても魅力的だ。
ペンギンクラシックスは、名著としての地位を築いた本が選ばれる。
故に、表紙がその地位を揺るがすことがない。
ありきたりなデザインを許さない編集部のおもいが詰まった本だ。
見返しのペンギンたちもとにかく愛らしい。
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