「流星シネマ」

吉田篤弘(2020)『流星シネマ』角川春樹事務所
を読みました。

まず背と見返しの色にやられました。あまりにもすきな色合いで。
ただ読んだ印象とは異なる色だったかもしれません。

やわらかな光のなかふりそそぐ雨のなかにいるような本でした。

人間関係が心地よく感じました。
あたたかいのだけれど、ひとりひとりが自分の宇宙を大事に守り、それをお互いが尊重しているような空気があります。

著者の書くことばはいつもやさしい。

今夜はステーキが食べたいです。

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