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IT業界2年目の憂鬱

ど文系出身。
今年社会人2年目の女性SEです。

就活生のとき、
「IT業界は文系でも活躍できるよ!」
「IT業界は女性でも働きやすいよ」
何度も言われてきたので、IT業界入りました。

元々手に職つけたい、とか、
技術者ってかっこいい、
ハッカーかっこいい。
と、漠然と思っていたので、全く興味がなかったわけではないのです。

が、しかし。
想像以上に、自分には分厚い壁でした。

•まず、そんなに興味なかった。
•数学の知識がところどころいる。
•IT用語が理解できない。勉強してもいまいちピンとこない。
•パソコンあんまり詳しくない。
•技術があることでステータスが決まる業界。
•年齢層が高めだから結局、根性、男性が偉いという風潮が若干残ってる。
•若手がいないから、聞くには少し恥ずかしい基本的質問が気軽にできない。
•センスのあるなしが露骨に結果に響く。

こんなふうに感じます。
職場にもよるんですかね。
もちろん自分の知識のなさ、努力の足りなさが、この憂鬱の大半は占めてると思う。
でも、努力では越えられない壁があることも確か。
職人技なんです。複雑なシステムとかを組むってなっても、結局は昔からやってる人の知恵とか技術に頼らざるを得ない。

私は、会議で話しているみなさんの会話が2年目になっても理解できないです。
アルファベットの略語とか言われても分からない。
人の名前かなー?とかそんなレベル。

プログラミングは比較的楽しいと思います。
でも、できない。
好きとできるは違う。
ITに関するセンスがない。

致命的です。
この先どうなることやら。

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