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『ルーカス魔法塾池袋校 ②幻獣学特別授業!』発売&著作60冊達成!

秋も深まる中、ポプラキミノベルさんより『ルーカス魔法塾池袋校 ②幻獣学特別授業!』が発売となった。
緊急事態宣言下でシリーズ開始となったのだが、有り難くも2巻が出版となった。
前回は、一般人の主人公ソータが魔法使いのための魔法塾に入塾してしまったという話であったが、今回は新たなモンスターが襲来することになる。

『モスマン』というUMAをご存知だろうか。
1966年、アメリカのウエストバージニア州、ポイント・プレザントという町で目撃された赤い目と翼を持つ怪物だ。
最初に目撃されたのは11/15。
奇しくも、本書発売日の数日前である。
これは、人類に自らの存在を誇示しようというモスマンからのメッセージなのかもしれない(※単なる偶然です)。

因みに、現地ポイント・プレザントでは、毎年『Mothman Festival』が開催されているという人気っぷりだ。
街中にやたらと厳ついモスマンの像もある。

西洋風の魔法塾でモンスターといえば、グリフォンやサラマンダーやトロールが登場するのが定番かもしれない。
だが、物語の舞台は日本の池袋。
世界のあちらこちらから観光客が来るし、モスマンがいても不思議じゃない。
それに、世の中に素晴らしいファンタジー作品が溢れているので、一つだけヘンテコな魔法の物語があってもいいだろう。

というわけで、2巻からいきなりアメリカのUMAが登場する魔法物語を、楽しんで頂けると幸いである。
因みに、『咎人の刻印 ダイブ・トゥ・スカイハイ』に続き、サンシャイン60が大変なことになる。
著者にとってあまりにも馴染み深い施設なので、つい、身内のように遠慮が無くなってしまうのだ。サンシャイン60にとっては大迷惑である。
本書で著作60冊(アンソロ、単行本化、文庫化含まず)達成となるので、サンシャイン60が狙われたのもそのせいかもしれない(※これも偶然です)。

AI子さん、kawa131017さん、前回の記事にサポートを有り難う御座いました!
AI子さんにつきましては、前々回も有り難う御座います!
記事の更新頻度の低さゆえに、お礼がちょいちょい抜けてしまって申し訳ございません……!(/_;)

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