輝けよパソコン、と小説家は言った。
そうだ、パソコン光らせよう。
ワークデスクが暗いな、と思った。
パソコンに入力する作業は問題ないのだが、紙に出力されたものを見るにはやや光量が足りない。
だが、天井の照明をつけるほどでもない。
目の前に虹色に光るキーボードがあるが、当然、光量が足りない。
旧居は吸血鬼が即死するレベルで直射日光が入る場所にワークデスクを置いていたので光量が充分だったのだが、新居は直射日光が入らず、ぼんやりと明るくぼんやりと暗い。
デスクライトでもあればいいのだろうが、引っ越しでだいぶ支出があった後なので節約したかったし、拡張前提で入れた広くないデスクを狭くするのも気が引けた。
とは言え、これでは仕事にならない。
勿体ないが天井の照明をつけようか。
そう思ったその時、入用かと思って買いためておいたアレのことを思い出した。
テープライトである。
平らなところに貼り付けて、なんでもかんでもオシャレにしてしまう代物だ。
私はとにかく、あちらこちらに試してみたかったため、ダイソーの安いテープライトを買っておいたのだ。
因みに、お高いテープライトはテレビに貼った。
こちらは、音楽に合わせて虹色に光らせることも可能だ(旧twitterの映像では一色だが)。我が家の真面目なAQUOSがパリピになってしまった。
まあ、何でもかんでも光らせることにハマっていた蒼月、コロナ禍前からの付き合いのパソコンにも魔の手を伸ばすことになる。
ルーモス!
330円のテープライトをぺたぺたと貼った結果が、これだ。
我が家のモニターは角度が変えられるため、机の上に置かれた紙をデスクライトのように照らすこともできる。
このモニターの間接照明のお陰で、無事に本日のタスクを終わらせることができた。
皆さんも、「暗いなー」とか「オシャレにしたいなー」とか「もっと光を!」と思ったら、330円で気軽に光らせてみてはどうだろうか。
もう少し高いものであれば、虹色に光らせたり、人感センサーがついていたりと、用途が広がりそうだ。
あなたの生活に光があらんことを。
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