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搬入によせて、わたしなりの大熊猫展2 (10/4~) の楽しみ方

 

●はじめに●
わたしはあまり器用ではなくて、どなたの、どんな時の心にフィットするのか、私にはわかりませんが、一瞬信じているものがあるので、ここに書いています。

●ao to iu_ も参加します●
ao to iu_ (あおという) という屋号で
参加させていただいております。
今回の出展作品は下記です。
額装済 A4原画2点(アクリル画)、
額装済 B5原画4点(アクリル・ボールペン画)、

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紙コースターサイズ「ひと窓(まど)」
木製スタンド付10点(アクリル画)   
kalafta さんに撮影いただきました。
ありがとうございます。あたたかい・・。※ひと窓、とは、紙のスノードームをイメージした小作品です。私の猫絵からkalaftaさんに型を起こしてもらい、市販の紙コースターに刻印、そこからアクリル絵具でひとつひとつ手描きしています。猫の刻印は全4種類。木製スタンドに置いて、丸いひと窓から広がる世界を、ぜひ眺めてみて下さい。

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すべて新作、それぞれお気に入りですので、ぜひご高覧ください。お買い求めもいただけます。店主のかたから、スペース上すべて展示するのはむつかしいかも、と言われていましたが、幸運なことにほぼ展示していただいています。うれしい・・。

もしいままでの発表画をみてくださったかたは、昨年とは雰囲気がちがうと思ってくださる方もいらっしゃるみたいです。気持ちのなかでは、ずっとあるのですが、表に出すものとしては、ことしの初めから少し大きくなった雰囲気だと思っています(noteを振り返って確認しました、noteさんありがとうございます)。

●搬入によせて●
先日、大熊猫展2の搬入に行って、少し目眩がしました。なんだろう、と思ったのですが、グループ展が1年ぶりのため、みなさんの創作物のエネルギーにくらっとしたと思っています(体調がふわふわしているので不確実)。

はっきりしているのは、すばらしいことに、作家数18名、昨年と比べて5名も増えて、ボリュームが増えていますよ。参加させていただく側なのですが、一方で、「これは楽しんでみよう」と思いを新たにいたしましたので、備忘録として残しておきます。

●わたしなりの 大熊猫展2 の楽しみ方●
人それぞれの楽しみ方があるので、ほんとうにそれぞれですが、行こうかな~、どうしようかな~、と思われている方、ぜひ、お気軽にご来場くださいね。押し売りはしません。私は個人的には下記の順番で試してみようと思っています。

1、体調をととのえる(愛くるしさがわんさとあるので受けとめる体を用意)

2、クールダウンタイムを挟み複数回行く(1日のうちでもランチタイムを挟んだり、日を変えてもよいが、同じ展示に複数行くと "これ見逃してた!"リスクが少なくなります。ただしお店に迷惑のかからない範囲で・・)

3、あとは、もし 作家さんがいたら 
話せるタイミングがあれば話してみる。

人→作品の順番で体感するのと
作品→人の順番で体感するのとでは
また発見があることが多くて面白いです。これも迷惑がかからない範囲で・・(受けとめ方があるのでそれぞれと思いますが・・)。

自分の中にこんな固定観念があったんだ、のような、頭のなかの狭さを取っ払うようなワクワクがあったりします。私のように、ただただ挙動があやしい人だったら、すみません。とても気づきがあるし楽しいです。その時はザワザワとした違和感で、わからなくても後からじわじわ効いてくることもあります。


4、あと もし、さらに幸運なことにピンときて、いいなと思う作品・作家さんを発見したら、ぜひ応援してみる。これもまた人それぞれ考え方が違うと思うのですがほんの些細なメッセージが、人ひとりの元気になることもあります(切実な実体験)。

こんな感じです。


街なかでは、工業製品のかっこよさもあります。この展示では、ひとつひとつ手作りのかっこよさもあります。パンダ・熊・猫がテーマの、雑多の魅力市です。作品を通してみて、何かピンときていただくことがあれば、嬉しいです。


(人生何が楽しいか?)


初めての方も、2回目以上の方も、つま先を「大熊猫展2」に向けてみませんか。ao to iu_ も、一部でそっとお待ちしております。言葉にした瞬間に陳腐になってしまうかもしれないけど、日々の生活の素敵につながる何かを、発見できるお手伝いができたら幸いです。

●大熊猫展2(だいくまねこてんに)●
2019.10.04.fri.~27.sun. 10:30~18:30 (期間中の金土日開催)
18名の作家が参加する<熊か 猫か パンダ>がテーマの作品展。

イラスト・ブローチ・ぬいぐるみ・陶器・写真・ポストカード・こけし・粘土細工・豆本・マンガ・羊毛フェルト・七宝焼き・木彫・布雑貨・張り子・紙雑貨・アクリル画・・
入場無料。
期間中<川越だるま製作者>矢嶋美夏さんによる張り子面の絵付け体験も予定(予約制)
会場:kalafta(カラフタ)<家具店・アートギャラリー>東武東上線霞ヶ関駅より徒歩4分。埼玉県川越市的場2361-14
詳しくは kalafta.com



ao to iu_ (あおという・絵描き・ことばも)

**お仕事のご依頼はメッセージで話しかけてくださいますようお願いいたします。








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