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新年の目標は、気付くこと

新年の目標は、
「気付くべき時に気付くべきことに気付く(気付こうとする)」こと。 
新年のというか、今後の人生の目標。

私はいつも気付くのが遅い。
気付いた時には終了していたり、既に取り返しがつかない状況だったりする。

きっと何かで成功している人は、気付くべき時に気づくべき事に気付いて行動してるんだろうと思う。

中学時代、部活にもっと真剣に打ち込めばいいプレーヤーになれたかもしれないが、当時は「毎日同じ練習ばっかり。顧問は何を喚いてるんだか」と思っていた。

大学頃になって、どうせ練習するならベストを尽くして顧問のアドバイスをしっかり聞きいれとけば良かったのになと気付いた。でももう二度と部活生には戻れない。

今は大学時代に寝てばかりいずもっと自主的に勉強しておけば良かったと思う。
社会人になると学びに割ける時間がなくなる、というか毎日仕事で精一杯で学びの為に時間を割くなんてそんな気力がない。

4年もの机に向かう機会に、机の上でつっぷしてばかり居るくらいなら勉強すりゃいいのにと今は思っても、当時はそれに気付かない。

「大学時代もっと勉強しとけば良かった」という人生の先輩方の常套句は、在学中にも何度も耳にしたのに、自分が当事者だという事実に気付くには至らなかったのだ。

残ったものといえば、卒業証書と毎月の奨学金の返済である。
怠惰である事がいかに罪深いことなのか、返済日の度に思い知る。

そして今も現在進行中で私は気付くべきことに気付けていないはずだ。

やりたい仕事に就くためにするべき事を見誤ってるかもしれない。
感情を優先して人間関係を疎かにし、何年か後に大後悔するかもしれない。
今が気付くべき時なのに気付けずまた自分に失望する時が必ず来ると思う。

それをなるべく避けたい。
どうやって避ければいいか分からないが、「今気付くべきことは何か?」をいつも意識しながら生活をしてみる。そんな1年にする。

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