少子化対策でシングルマザーでも子育てしやすくする政策と、スペック婚活の末路はだいたい見えてる

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データベース化された出会いの場で女性が比較検討して男性を選び、男性は選ばれる関係が固定化している。婚活パーティーで男性は年収、年齢、身長、職業など条件が設定され、女性は下手すると年齢くらい。細かな条件で相手を選べるのは女性で、男性は自分の所に来て会話してくれた人としか交流できない。ゲームバランスが男性にとって不利になりすぎています。人生を振り返って、これほど女性から理不尽かつ過酷な目に遭わされたことはなかった。

まあそうなるわな。生命の本質的価値を生殖して子孫繁栄と考えると、女の価値は16-35までだから。
で、昨今の無駄な高学歴志向と、18未満はアウトなので24-35までしかマーケットに出てこないし。
で、男は24-55くらいまでが市場に参入してるわけだし。
そもそも105:100くらいで男が多いときた。
この時点で希少性が女側に偏りすぎとる。

結婚離れ

いびつさに嫌気が差し、結婚そのものから離れていく人を、業界が自ら生み出している側面は? 

 ありますね、僕が実際そうですから。こんな目に遭うんやったらええわ。料理もできるし、週末の釣りは楽しいし、老後もたぶん何とかなる。企業は貪欲に利益を追求する組織なので、今後は一度撤退した人、シニア婚や再婚市場、面倒くさがって参入すらしてこなかった人などを対象に、サービスを広げていくはずです。最近はオタク向け婚活サービスなんかも始まりましたし。

不利なゲームからは離脱するわけだ。
嫌気が差すのはわかる。スペック足りてても顔が!と言われるともうやっとれんわな。

この人の結論

今の婚活市場、行くところまで行って破綻したほうがいいと? 

 そうしないと、この状況は変わらないと思う。婚活を考え直さなきゃいけないなら、自壊させるのもソリューションの1つではないか。未婚化・晩婚化に歯止めがかからず、みんな行き詰まっているのに、出てくるのは「身の程を知れ」の説教。なぜえり好みしちゃ駄目なのか?  自分の人生も人格も全否定されているように感じる。女性だって同じ思いでしょう。

これはこれで恋愛というか、結婚にすべての価値を置きすぎてる気がするな。
ただ、女に選ばれないから子孫残せないというのは生物的な価値を全否定されてはいるね。
ただ、ここに女の特権的能力があるからなあ。

それでも、行き詰まった先に、現状を変える道があると思う。極端な話、リファインされたお見合い結婚への回帰。もしくは、少子化を何とかしたい国の責任で制度設計して、それこそAIマッチングで強制結婚させる社会とか。

統一教会かな?

草創期は目の前で教祖がカップルを指名したり、信者に希望する相手を書かせたりもしていた。1988年頃から参加人数が多くなったこともあって、写真を見てカップルを決めるようになった。未婚の男女が文鮮明に写真を送り、「マッチング」をしてもらった後、統一教会/統一協会本部から「相対者」(婚約者のこと)となった相手の写真が送られて来て「約婚式」が行なわれる[7]。
米本は、文鮮明は人の性格、運命、長所、短所および血統的因縁や課題まで見抜く力を持っているとされ、「自分の思いのままに結婚すれば行く先は地獄であり、自分の思いのままにでなくて結婚すれば行く先は天国なのです[7]」と言っていると述べている。当人の欠点を補う相手であることに加え、先祖からの因縁や問題のすべてを清算できる夫婦となるに相応しい相手を推薦するという[8]。統一教会/統一協会は理想の家庭を築く運動だとアピールしており[9]全国霊感商法対策弁護士連絡会は、洗脳された信者は「文鮮明が指定する相手であればどんな相手でも良い」という気持ちになっている[9]。

自由至上主義と子孫繁栄、共同体維持の相性がそもそも悪すぎるんだよな。

その対極は、結婚にとらわれず男女が好きに生きることを肯定し、少子化を労働力確保と福祉の問題として対応し直す制度設計を目指すこと。こういう選択を迫られる地点まで行かないと、社会は変わらない。今回、それを加速させるために、あえてあおり気味で書きました。

この路線から想定される一世代先

最近流行りのシングルマザーに優しい制度だとまず間違いなく、イケメン、高身体能力、高知能、遺伝的背景問題低の精子を使ったシンママだらけになるだろうな。

シンママにたくさんの補助与えるとしたら、わざわざ結婚してブサイクに養われる必要も、二馬力で働く必要もない。

キモメン非モテが払う税金により社会から養われつつ、イケメン高知能の子供を育てるほうがいい。

この次の世代でとんでもないことになると思うが、短期的視野に立てばこの方がいいからな。

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