そこそこのおつむの人には高卒大企業が一番いい気がしてきたよ

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大学に行かない!っていうか行けないおつむのやつを無理にいかせるべきではないよな。

高卒と大卒の給与差は、20代前半で17万2400円程度でしたが、年齢とともに拡大。30代前半で107万7,200円、40代後半で226万5,400円。そして50代前半で334万9,000円にも達します。双方、65歳で定年を迎えたとすると、生涯給与換算で、9,000万円近い格差が生じることになります。

もちろん、これはあくまでも平均値による仮説。高卒であっても高給取りの人はいますし、大卒でも低賃金で嘆いている人はいます。ただ統計上、「大卒のほうが生涯賃金ははるかに高い」というのは事実です。これらをもって「大学には行ったほうがいい。1億円近くも給与格差があるのだから」と子どもに言ってみましょう。それでも「大学に行かない」と言うならば……どうするかは親次第です。

きちんと平均値仮説と書いてるが、大企業中小企業をまとめてしまってるので非常に粗いと思う。

中小企業大卒より大企業高卒のほうが金がもらえる

従業員数1000人以上企業の高卒ー2.3億円
従業員数100人未満中小企業大卒ー1.9億円
従業員数1000人未満大卒ー2.3億円

大企業の現業高卒は大卒より稼ぐか、大卒並みの給与となる。

もちろん大企業の大卒は2.9億円稼ぐとなるが、この差は複利を用いることができれば追いついてくる。

学費400万-年利7%-運用期間42年
で税引き後で総額4000万になるからだ。

実際の採用を鑑みても

最大手製造業で勤務された方に聞いてみたが、理系学部卒では取らないそうだ。当然修士博士でないと取らない。
しかし工場地元の工業高校から現業は必ず取るという。
こう考えると学費は更に膨れ上がる。

工業高校から最大手製造業に入るのが非常にコスパがよいと考える。
もちろんこれが未来永劫続くわけではない。しかし、知能で戦うフィールドに勉強嫌いが突っ込んでいくのは無謀だし、学士を持っていても大企業に入れるかは非常に怪しい。

※工業高校に行ったことはないのでどんな感じかはよくわからん。ただ、あまりにひどいところは学校に企業から募集来なくなるはずなのでいい就職先があればマシなのではないだろうかとおもう。が、そこは懸念点ではある。

このことを踏まえて思うこと

子供の知能ー少なくともペーパー試験の能力ーを見極めて無駄な教育費をかけないようにしていきたい。また無理に普通科に進めることはないとも思うし、大卒になる必要があるとも思えない。

一応大卒夫婦の我々だが、もともと子供に無理に大卒になれとは思わなかった。人間には向き不向きがあるし。

ただ、寄らば大樹の陰とはいうが大企業と中小企業の格差は著しい。高卒で一流企業に入れる工業高校のコスパは高いように見える。
女子一般職を除いたMARCHくらいはあるのでは?

無駄な大卒を作り過ぎという私見が更に強化された。

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