患者が腹に据えかねてデモを行った。400人ほど集まったらしい。しかしこのようなデモは全く多数派である健康な人、及び死につながる病人、障害者のいない家族には響かない。
大多数は
保険を辞めたいとしか思ってないだろう。40万円をためておき複利で回したほうがマシだと考えるのが人情である。
稼げない人不幸な人を社会で助けるという前提は、皆が同じ社会の一員であるという幻想がないといけない。
そして大多数には医療が動いてなくてもそれほど支障がないのだ。
そのために特権階級である医師の言う事を鵜呑みにしようと考えるわけがない。
また犠牲になるのは健康ではない人でかつ稼いでいない人であり、多数派ではない。
まだまだ韓国の医師はストライキやら頑張るようだが、政府は医師に悪を押し付けていけば済むから折れることはなかろう。
多数派はそれに首肯するだろう。
韓国の単純な医師不足対策からまだまだ目が離せない。
つくづく韓国は断崖絶壁の土壇場に立つ日本の先を駆け抜けたものだ