能登地震にみるチョークポイントの恐ろしさ

「能登の大動脈」と呼ばれる国道249号は半島の沿岸を囲むように走り、山肌を縫うように県道や農道が通っている。しかし、1日に発生した地震によって8日午後2時現在、その国道249号は少なくとも24カ所で土砂崩れなどによる通行止めが発生。甚大な被害が出ている石川県輪島市や珠洲(すず)市の市街地につながる道路は、1本ずつしか確保できていない。「陸の孤島」と化した能登半島で、住民たちは過酷な生活を強いられている。

チョークポイントである。

まさに補給路が絶たれるということがどうなるかという良い例となる。

このように有り余った飽食ニッポンから切断されてしまう。

平野部であればこういうチョークポイントは考えにくいが、山がちな地方では、特に半島はこれが発生する。
紀伊半島、伊豆半島、房総半島も。
伊豆半島の切り通しっぷりは見てて恐ろしくなるほどである。何度か旅行に行ってるが、dhcの立ち寄り湯から見る道路の細さと山の近さ。海の近さ。地震来たら一発やなって思わざるを得ない。

紀伊半島はまだ二階パワーで冗長化されてはいる(地盤といえる白浜までだが)。薩摩も〇〇のせいで農道が半端なかった。

石川は蜃気楼が出るはずだが、半島の先の出でなかったからそこまで道路が引かれてないようだ。

いっちゃなんだが、政治家がイケてないというかリキがない。

これはこういうふうになってしまうだろうなと思わされる。

この地震国では住む地域を考えんとイカン。そしてイオン(モールならなんでもいい)まで徒歩圏内に住まんといかん。

という気持ちにさせられる。

我が家は海に近いような山に近いようななんとも言えないところに住んでいる。

ただモールは眼の前にあり、幹線道路と高速がそばにあるので補給路、撤退路は確保できそうな気もする。

ただ、その分車での避難は難しいと思う(渋滞交通規制)。
なので、バイクをやはり使うこととなろう。下道をスイスイ抜けて、規制区間を抜けたら高速で逃げる。

バイクに四人乗れるように訓練しておきたい(嫁に免許取らせるべきな気がする)


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