日本は人権先進国韓国の保険制度に学ぶべき

これまで韓国の健康保険に加入した外国人の家族など被扶養者は韓国入国と同時に保険料を支払わずに韓国で保健適用を受けることができた。そのため中国人など一部外国人の健康保険加入者は自らの親戚まで被扶養者とし、必要な時に韓国に一時滞在して治療や手術などで韓国の健康保険の適用を受けるケースがたびたびあった。2022年末の時点で韓国の健康保険加入者のうち外国人は132万人だが、うち中国国籍は68万人(52%)に達する。これに対して韓国政府は国民健康保険法を改正し、健康保険に加入する外国人の場合、配偶者や未成年の子供などを除いて韓国に6カ月以上滞在しない外国人は健康保険に加入できないようにした。ただし留学、一般の研修、小中高校生、永住、結婚移民など正当な居住事由がある場合は韓国入国と同時に被扶養者になれるという。

日本も外国人の保険ただのりを許すべきではない。さっさと法改正して追い出すべきだ。

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