金利が上がるとさあ大変

昨年上半期、住宅ローンや無担保融資などで5億ウォンを借り、ソウル市麻浦区にマンション(専有面積59平方メートル)を購入した会社員のPさん(32)は最近、週末ごとに出前のアルバイトをしている。昨年230万ウォン(約23万9000円)だったローンの元利返済額が270万ウォンに増え、生活費が足りなくなったためだ。Pさんは「妻と共稼ぎをしているのに、ローン返済で1人分の月給がほとんど出ていく。急騰する賃貸保証金に耐えかねてマンションを購入したところ、住宅価格は上がらず、貸出金利だけが恐ろしく上昇し、生活がさらに苦しくなった」と話した。

5000万円くらいかけて買ったマンション。金利が上がると借金多いと大変だ。

日本の住宅ローンとは仕組みが違うんだな。

住宅ローンには、5年ルールがあるため、金利が上昇してもすぐには返済額が変わりません。また、6年目以降も返済額が125%までしか上がりません。そのため、家計へ及ぼす影響は最小限で済みます。

ソウルマンションすげえ値段だな。
相対的剥奪感の源泉だな。

不動産情報業者「チクパン」は13日、昨年から今年4月までの期間にソウル市で売買されたマンションの平均価格に基づき、金利変動に伴う購入者の元利返済負担をシミュレーションした結果を発表した。今年のソウル市の専有面積84平方メートルのマンション価格は平均12億8582万ウォン。 それをLTV(住宅担保認定比率)の上限まで金利4%、30年満期の元利均等返済方式で融資を受けて購入した場合、毎月の返済額は209万ウォンになる。しかし、金利が7%に上がれば、返済額は291万ウォンとなり、39%(82万ウォン)も増える。

今年第1四半期時点で全国の勤労者世帯の平均月収は566万9470ウォンだった。金利が7%になれば84平方メートルのマンション所有者は毎月の元利返済額が所得の半分を超える51.3%になる。固定支出を除いた実所得(444万755ウォン)と比べると、借金返済に所得の約70%を充てなければならないことを意味する。正常な家計活動が不可能なレベルだ。

こういうマンション買える層はもすこし世帯年収高い気もするが、とはいえきついわね。3割とか言うレベルではない。マンションが値上がりしないとやっとれんわね。

あとこの勤労世帯年収が、

この資料と合わない。

2020年10-12月期基準で1世帯あたりの月平均勤労所得は340万1000ウォンで0.5%減少した。

勤労所得以外が上には含まれるんかな?

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